新庁舎建設にあたり、敷地の一部となる現庁舎と国道171号の間の緑地帯にある樹木を移植や接ぎ木、彫刻や新庁舎の内装材として利用します。
・市民の皆様への木材の提供は終了しました。
移植後、3回目の春を迎えた緑ケ丘公園の河津桜は、今年も満開の花を咲かせました。
昆陽池公園のシマトネリコ、瑞ヶ池公園のソテツも元気です。
移植後、2回目の春を迎えた、緑ケ丘公園の河津桜が今年も無事に花を咲かせました。
昆陽池公園のシマトネリコ、瑞ヶ池公園のソテツも元気です。
緑ケ丘公園桜見守り隊の方々に水やり等お世話になり、無事に花を咲かせました。
沢山の方々に支えられ命が引き継がれました。春の訪れを感じます。
市役所東側に新しく整備された今池緑地において、2019年に接ぎ木を行い成長した「八重紅枝垂桜・大村桜・ハナミズキ」の植樹を行いました。沢山の方々の協力のもと、無事植樹を終えることができ、緑あふれる自然豊かな公園になりました。これからの成長を、温かく見守っていきたいと思います。
穂木を採取し、接ぎ木を行ってから1年と8か月が経過しました。
年々厳しさの増す猛暑は樹木にもその影響を与え、活着し成長していたハナミズキは根っこまで火傷を負い、枯れてしまいました。
大村桜は順調に成長し、背丈も2mに達しようかというほどです。
10連休明け。台木と穂木がしっかりと活着し、新しい葉を茂らせていました。
この間、穂木に栄養がまわるように、台木から出た芽は丁寧に摘み取るそうです。
若い芽ですが、力強い生命力を感じました。
これからの成長が楽しみです。
北側樹木の3種(枝垂桜・大村桜・ハナミズキ)を楽苗園の久保弥三雄(くぼやさお)さんに依頼して接ぎ木してもらいました。
久保さん「仕事を通じて、植物からいろんなことを教えてもらう。たくさんの人との出会いも作ってくれる。本当にありがたいこっちゃ。」
久保さんの接ぎ木をみて命の大切さ、尊さを改めて感じました。
活着を待つ間は、土の中に戻して湿度管理を行うことで、2週間ほどで活着し、そこから屋外の圃場へ移されます。
1年後には1メートル以上の苗木になるそうです。楽しみです。
彫刻は伊丹市ゆかりの彫刻家、三沢厚彦氏と棚田康司氏に依頼する予定です。
彫刻作成についてはふるさと寄附を募っています。皆様からの応援をお待ちしております。
詳しくは以下の「ふるさと寄付の詳細」をご覧ください。
彫刻に利用するクスノキは、乾燥の期間をとるため、2019年3月に伐採しました。(幹の部分を利用します。)
枝の一部は、再利用いただける市民の皆様に無料で提供いたします。
お求めの方は、必ず事前に安全・安心施策推進班までご連絡ください。
また、まもなく提供を終了しますので、お早目におねがいします。
2019年4月19日から2020年1月8日まで(無くなり次第、終了とします。)
直径10センチメートルから30センチメートル程度
長さ100センチメートルから200センチメートル程度
(注意)ご好評につき、2019年6月3日に木材置き場を変更しました。
子どもの遊び道具
市内の保育所や認定こども園へ提供したクスノキが、園児が遊ぶテーブルやイス、遊具などに活用されています。
公園の花壇
「花と緑のまちづくり市民サポーター」の皆さんが、クスノキを活用して昆陽南公園に花壇を作りました。
瑞穂小学校の花壇
「みずほ花倶楽部」の皆さんが、提供したクスノキを活用して、瑞穂小学校のビオトープ内に花壇を作成しました。
総務部総務室庁舎・周辺整備担当
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