明治時代に宮ノ前にあった私塾「三余学寮」がことば蔵で復活。今回は伊丹市立花里小学校の元校長である奥村先生に、国語の授業を実施していただきました。
たくさんの食べ物が出てくる島田陽子さんの詩「あいうえおおさかくいだおれ」を題材に、自分の好きなものを発表したり、全員でお腹から声を出して詩を朗読したりしました。授業の最初には「めあて」が示され、参加者はめあてに沿って詩を楽しんでいました。
先生と参加者が一体になった素敵な授業で、「大阪ことば」の魅力を再発見できたと共に、図書館には素敵な「ことば」が響き渡りました。