こどもたちが企画を考え、自分たちで実現する「こども作戦会議2023」の本番が、12月23日にイベント本番を迎えました。企画を始めて半年の集大成となる本番は、様々なブースで楽しい体験ができる、バザー企画に決定!「ことばザー」と題し、たくさんの参加者を笑顔にしました。
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こども作戦会議2023実施報告(PDFファイル:2.6MB)
オリジナルのステンシルを使って自分だけのかわいいしおりやブックカバー・Tシャツづくりを体験してもらいました。余っている端切れを集めて手作りした布製ブックカバーは30枚以上が完売御礼。小学2年生のメンバーは妹と一緒に参加者の呼び込みを積極的に頑張っていました。最初は難しかった受付の説明も、次第にしっかり説明することができました。
吸盤銃と割りばし鉄砲から選べ、的のサイズや置き場所によってポイントを変えるなど工夫が盛りだくさん。折り紙で作った300個以上の景品もクオリティが高く、何回も体験する参加者もいました。100個以上ものダンボールを集めた屋台は前日から2時間かけて建築。小学6年生メンバー2人が家族と連携してお客さんに楽しんでもらえる空間を創り出しました。
メンバーの家にある使っていないものを集めたお店には、アニメキャラのグッズなど色々なものがズラリ。オリジナル通貨を使って好きなものと交換ができます。買った参加者からは来てよかったという声が聞こえてきました。小学5年生のメンバーがやりたかった、リアルなバザーができました。
バザーでゲットした品物を参加者みんなで交換し合いました。はじめは参加者が集まらず苦戦していましたが、15人でやりたいというメンバーの粘り強さと、たみまるとの呼び込みで満員御礼に。ミニゲームは「たけのこニョッキ」で大盛り上がり。みんなここにしかないお宝を手に入れることができました。