令和6年度から3か年の伊丹市の高齢者保健福祉・介護保険事業の施策を計画的に推進するため、伊丹市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画(第9期)を策定いたしました。
この計画では、令和7年(2025年)をめざした地域包括ケアシステムの深化・推進に加えて、現役世代が急減する令和22年(2040年)の双方を念頭に、高齢者人口や介護サービス等のニーズを中長期的に見据え、効果的に事業に反映していくことが必要です。また、制度や分野の枠を超えて、人と人、人と社会がつながり、一人ひとりが生きがいや役割を持ち、助け合いながら暮らしていくことのできる、包括的なコミュニティを形成するという共生福祉社会の実現をめざします。第8期計画の取組みをさらに発展させ、介護予防・健康づくり施策や認知症施策の充実、介護人材の確保など、さまざまな課題に対応しながら、地域包括ケアシステムを推進していきます。
<第1部 総論>
第1章 計画の策定にあたって
第2章 高齢者をとりまく状況
第3章 計画の基本的な方針
<第2部 各論>
第1章 住み慣れた地域での暮らしを支えます
第2章 高齢者の元気な生活を支援します
第3章 安心して暮らせる仕組みを構築します
第4章 持続可能な介護保険制度を構築します
第5章 計画の推進に向けて
<資料編>
健康福祉部地域福祉室介護保険課
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