ことば蔵で半年に一度開催されている邦楽演奏と講演・朗読を楽しむ「第23回 ことば蔵で風流を」を開催しました。
尺八の独奏の後、箏の調べの中でエフエムいたみパーソナリティの秋山ツトムさんによる『与謝野晶子訳源氏物語』の朗読があり、邦楽演奏では、尺八の三重奏や、尺八と箏の合奏の他、北海盆唄などの民謡が披露され会場一体となり楽しむことができました。
また、演奏の合間には、郷土史研究家である森本啓一さんが「私の手元の好きな詩」をテーマとした講演がありました。
参加者57名からは、「綺麗なお琴の演奏を聴いて、いい時間を過ごす事が出来ました。三味線もとっても良かったです。」といった感想がありました。