要支援と要介護とでは、サービスの種類が同じでも内容が異なってきます。
要支援の方は、生活機能の低下を防ぐ観点から、生活機能をできるだけ維持・改善し、またリハビリテーションで機能改善を図る予防中心のサービスとなります。
そして要介護の方は、重度化を防止し、生活機能の改善を図りながら、利用者本人ができるだけ自立した生活を送れるように支援するサービスを受けられます。
自宅を訪問するサービス (1割~3割負担) | 訪問介護: ホームヘルパーの訪問 訪問看護: 看護師等の訪問 訪問入浴介護: 入浴車の訪問 居宅療養管理指導: 医師等による指導 |
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日帰りで通うサービス (1割~3割負担+食費) | 通所介護: デイサービスセンター等への通所 通所リハビリテーション: 介護老人保健施設等への通所 (注)一部負担(1割~3割負担)のほかに食費負担あり |
施設への短期入所サービス (1割~3割負担+食費+居住費) | 短期入所生活介護: 介護老人福祉施設等への短期入所 短期入所療養介護: 介護老人保健施設等への短期入所 (注)一部負担(1割~3割負担)のほかに食費・居住費負担あり |
福祉用具住宅改修 (1割~3割負担) | 福祉用具貸与: 車いす・特殊寝台などをレンタル 福祉用具購入費支給: 腰掛便座などの購入費を支給(上限額:年間10万円) 住宅改修費支給: 手すりの取付や段差の解消などの改修費支給(上限額:同一住居で20万円) |
その他 | 特定施設入居者生活介護: 有料老人ホーム等での介護 (注)一部負担(1割~3割負担)のほかに、食費・共益費・居住費などの料金について負担する必要あり |
日帰りで通うサービス (1割~3割負担+食費) | 認知症対応型通所介護: 認知症高齢者向けの通所介護 (注)一部負担(1割~3割負担)のほかに食費負担あり |
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施設に入居して利用するサービス (1割~3割負担+食費) | 認知症対応型共同生活介護: 小規模住居での認知症高齢者の共同生活を支援 (注)一部負担(1割~3割負担)のほかに、食費・共益費・居住費などの料金について負担する必要あり |
施設に入居して利用するサービス (1割~3割負担+食費) | 地域密着型介護老人福祉施設入居者生活介護:介護老人福祉施設のうち、29人以下の小規模な施設で、入浴・排泄・食事等の介護やその他の日常生活上の世話・機能訓練・健康管理や療養上の世話を受けられる。 (注)一部負担(1割~3割負担)のほかに、食費・居住費などの料金について負担する必要あり |
その他 | 小規模多機能型居宅介護:一定のサービス拠点に利用者登録し、訪問・通所・短期の宿泊により、食事・入浴・排泄等の介護・その他の日常生活上の世話及び機能訓練が受けられる。 (注)複数の事業所を利用することはできません |
看護小規模多機能型居宅介護:小規模多機能型居宅介護のサービスに加え、必要に応じて訪問看護が一体的に提供されるサービス。 (注)複数の事業所を利用することはできません |
「施設サービス」は、介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)、もしくは介護老人保健施設(老人保健施設)に入所して介護を受けるサービスです。
利用者が直接施設に申し込み、契約を結びます(1割~3割負担+食費・居住費)。
(注)「要支援1」「要支援2」の方は利用できません
常に介護が必要で、自宅での介護が困難な方が入所します。
食事・入浴・排泄などの日常生活の介護や健康管理が受けられます。
(注)平成27年4月より原則、「要介護3~5」の方が利用対象者となります
病気やケガなどの治療後、病状が安定し、リハビリに重点をおいたケアが必要な方が入所します。
医学的な管理のもとで、日常生活の介護や機能訓練が受けられます。
健康福祉部地域福祉室介護保険課
〒664-8503伊丹市千僧1-1 (市役所1階)
電話番号072-784-8037 ファクス072-784-8006