毎年9月23日に行われる手話言語の国際デーは、平成29年12月19日に国連総会で決議されました。決議文では、「手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう国連加盟国すべてにおいて手話言語についての意識を高める手段を講じることを促進する」とされています。
世界ろう連盟(World Federation of the Deaf:WFD)は 9月23日に手話言語に関するイベントを 平成30年より開催するとともに、令和4年から、国連や世界ろう連盟のロゴの色で、「世界平和」を表す青色を世界各地でライトアップするよう呼びかけました。
本市においても、「手話は言語である」ことの周知のため、フランドルの鐘(カリヨン)を青色にライトアップしています。
令和6年度のライトアップ期間は9月22日から9月29日の18時から22時までです。
この機会にぜひ、手話について考えてみてください。