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令和6年度伊丹市立演劇ホールにかかるサウンディング型市場調査の結果概要について

サウンディングの目的

伊丹市立演劇ホールは、にぎわいの創出及び文化の発展を目的として昭和63年に事業を開始しましたが、JR伊丹駅や大型商業施設に近接していながらも、演劇中心の事業特性から、週末に公演が集中しており、年間の利用者数は3~4万人となっています。
そのような中、老朽化が進む文化3館(文化会館・音楽ホール・演劇ホール)のあり方検討を平成30年度から開始し、あわせて同年度にサウンディング型市場調査を実施しました。その後、令和2年度、令和3年度と計3回調査を行い、様々な意見や提案をいただく中で、令和4年度から6年度まで経営改善を図りつつ演劇事業を継続しながら検討を進めることとなりました。そして今般、検討の最終年度を迎える今年度中に、文化3館のあり方について方向性を決定する予定であることから、改めてサウンディング型市場調査を行うものです。
本市では、公民連携の取組により、市が所有する公的不動産を民間の資金やノウハウ、創意工夫を最大限に活用し、にぎわいの創出を図るとともに、施設整備並びに運営・維持管理にかかるコストを縮減したいと考えています。
今回のサウンディング型市場調査では、現用途にとらわれず、駅前立地や地域特性、ホール空間など施設の特徴を活かした活用方法について、市場性や適切な条件等を把握し、民間事業者の皆様との対話を通じて、今後の効果的な事業実施につながる可能性の調査を目的としています。
なお、本サウンディング型市場調査では、現在の演劇ホールの使途を変更するという仮定で実施するものです。

市場調査のステージ

今回のサウンディング型市場調査は、市場性の有無を踏まえた事業手法の検討を行うための調査として実施します。

サウンディング実施日時

令和6年8月7日(水曜)~令和6年10月4日(金曜)

結果概要

この記事に関する
お問い合わせ先

総合政策部施設マネジメント課
〒664-8503伊丹市千僧1-1(市役所3階)
電話番号072-780-4345 ファクス072-784-8136

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