「忘れられない大恋愛」をテーマに「日本一短い自分史」の作品を募集、大賞に京都府亀岡市の高校教師、前田哲さんの作品「交差点での偶然」が選ばれました。
北海道や福岡県など全国から64点の応募があり、伊丹大使の坪内稔典・佛教大名誉教授、永吉雅夫・追手門学院大教授、中周子・大阪樟蔭女子大教授の審査によって大賞1作品、秀作3作品が決定。前田さんは「人が出会う時には、多かれ少なかれ、偶然が重なると思います。私らの場合は、たまたま交差点だっただけ。不思議な出会いは誰にでもあるのでは」と話していました。大賞受賞作品は伊丹公論復刊第11号に掲載しています。
前田哲さん「交差点での偶然」 (PDFファイル: 159.8KB)
木口公さん「小鳥の日々」 (PDFファイル: 161.4KB)
池田礼子さん「あのとき、あなたに会えて」 (PDFファイル: 153.0KB)