アマゾンの奥地に住む少数民族「ピダハン」にキリスト教の宣教師として移住したアメリカ人の言語学者・ダニエル・L・エヴェレットが著した実話。
ピダハン以外にピダハンの言葉を理解できるのはダニエルを含め世界に3人しかいません。あいさつや数字も、「神様」という言葉もない、しかし、死を恐れずありのままを受け入れ幸せに暮らすピダハン。
山本さんは「人間の幸せとは何なのか?自分が当たり前だと思ったいたことが決して当たり前ではないことを気付かされる、心を揺さぶられた一冊」と話していました。
書籍名 | 著者名 | 出版社名 |
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オープンダイアローグとは何か | 斎藤環 | 医学書院 |
空の走者たち | 増山実 | 角川春樹事務所 |
夜中に犬に起こった奇妙な事件 | マーク・ハッドン | 早川書房 |
ピダハン「言語本能」を超える文化と世界観 | ダニエル・L・エヴェレット | みすず書房 |