義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、または、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方がいます。ヘルプマークは、そうした方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助が得やすくなるよう東京都が作成したマークで、平成29年7月にはJISの案内用図記号に採用され、全国に普及が進んでいます。
兵庫県では、年齢、性別、障害の有無に関係なく、だれもが地域社会の一員として支え合うなかで安心して暮らすことのできる共生社会の実現を目指しており、支えあいの心でつくる安全・安心のまちづくりの一環として、平成30年4月よりヘルプマーク・ヘルプカードの交付を開始します。
また、このマークを見かけたら、電車内で席をゆずる、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動をお願いします。
ヘルプマークを身につけている方を見かけたら(ページ下部へ移動)
義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、妊娠初期の方、高齢の方など、援助や配慮を必要としている方
(例:アレルギーの内容を伝える、体調の急変時に病院への連絡を依頼する、災害時の誘導を依頼する)
兵庫県ヘルプマーク交付申請書
兵庫県ヘルプマーク交付申請書【ワード版】 (WORD:929.5KB)
兵庫県ヘルプマーク交付申請書【PDF版】 (PDF:230KB)
伊丹市役所1階
・健康福祉部地域福祉室障害福祉課(障がいのある方)
・健康福祉部地域福祉室介護保険課(高齢の方)
伊丹市役所4階
・健康福祉部生活支援室こども福祉課(発達に支援が必要な児童)
伊丹市立保健センター(妊娠中の方)
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。
交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。
マーク等には「アレルギーの内容」、「ゆっくり話してほしい」、「体調の急変時には病院に連絡してほしい」など、マーク等を見た方に希望する配慮・援助の内容が記載されています。
視覚障害者や聴覚障害者等で身辺の状況把握が難しい方、肢体不自由者等自力での迅速な避難が困難な方がいます。
健康福祉部地域福祉室障害福祉課
〒664-8503伊丹市千僧1-1 (市役所1階)
電話番号072-784-8032 ファクス072-784-8006