2017年11月、NPO法人知的資源イニシアティブ(IRI)による「Library of the Year2017」のライブラリアンシップ賞を「レファレンス協同データベース事業とその参加館および協力者」が受賞しました。ことば蔵も同事業に参加しています。
レファレンスとは、調べ物のお手伝いや読書の相談のことです。図書・データベース・インターネット情報源などの資料を用いて回答します。医師など専門家の判断が必要になるもの、翻訳やクイズの答えなどを除き、基本的にどの分野のご質問でもお受けしています。
今後も市民の皆様のお役に立てられるよう、職員一同更なる研鑽に励んでまいります。
レファレンス協同データベース事業とは…国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している、調べ物のためのデータベースです。公共図書館や大学図書館等におけるレファレンス事例、調べ方等に係るデータを蓄積し、並びにデータをインターネットを通じて提供することにより、図書館等におけるレファレンスサービス及び一般利用者の調査研究活動を支援することを目的としています。