安全・安心見守りカメラの設置について、サンプル画像の紹介や取り扱いルールについて説明し、再度、市民の皆さんのご意向を伺いました。
【説明動画】
安全・安心見守りカメラ(取り扱いルール編)
安全・安心見守りカメラ(サンプル画像編)
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(1)なぜ設置台数は1,000台なのですか。
防犯用として、1小学校区に50台、合計850台と、比較的規模が大きい公園や中心市街地など人通りが多く、事件事故が懸念される場所に100台設置します。あわせて、防災用として、50台設置するため、総計1,000台になります。
(2)サンプル動画を撮影したカメラの解像度はどのくらいですか。
解像度は、縦1280横960ピクセルです。
(3)撮影範囲はどの程度ですか。
設置場所によって個別に調整していきますが、サンプル動画の画像は、約30メートル程度です。
(4)一方向の撮影になりますか。
はい。首振りやズーム機能はありません。
(5)暗いところでも撮影できますか。
最低照度は、カラー撮影時は0.18ルクス、白黒撮影時は0.04ルクスです。暗がりでは自動的に白黒映像に切り替わります。
(6)録画されたデータはどのようにとりだすのですか。
防犯用のカメラは無線によるネットワークを構築し、SDカードに保存されたデータを、ネットワーク経由でダウンロードします。
(7)防災用カメラの画像は常時監視されますか。
はい。
(8)画像の取り扱いルールはどうなっていますか。
カメラのルールを明確にするため、条例及び規則で定めています。
(9)設置後の維持管理は誰が行うのですか。
安全・安心見守りカメラは、伊丹市が管理します。
(10)1週間程度の保存期間は短すぎませんか。
伊丹警察署と協議し、十分との了承をいただいています。
(11)故障の有無などの確認はどうするのですか。
ネットワークを活用し、カメラの動作確認やSDカードの保存状態などの死活管理を行います。
(12)耐用年数は何年ですか。故障した時は更新しますか。
耐用年数は、設置場所により異なりますが、5~6年程度を想定しています。
故障や寿命によって使用できない場合は、更新していくことを考えています。
(13)ダミーカメラの設置は考えていますか。
ダミーカメラの設置は現在考えていません。