・なぜ、コロナ対応で学校園ごとに行事の違いがあるのか。
・子どもたちもいきいきと楽しんでいて、いい運動会だと感じた。何かいい方向に見直すこともできるときだと感じた。
・行事というのが大事だということがコロナ禍の中でよく分かった。
・文化祭がなくなったが、「どうやったらできるのか」ということに焦点を当てて行事をすることができた。コロナ禍のなかで来年につなげられるようなものができた。
・子どもたちの様子を見ていただけるように運動参観を行った。一つの目標、自分の頑張った姿を大好きなご両親に見てほしいという目標のために頑張って取り組んでいた。
・部活動で生徒が地域の行事にお手伝いに入ってくれると、とても地域の方が助かっている。地域と学校の連携をよりよい形で進めていけたらと感じている。
・学校運営協議会メンバーがお手伝いを積極的に行ってくれる。朝の健康観察のお手伝いを毎朝行ってくださっている。
・コミスクを地域に絡めてどうやっていくかを検討中。不登校の多さの問題にどのようにしていくのか入口の部分を考えていかないといけない。
・6月の分散登校が始まったときに、危険な場所を中心に旗当番をしていたが、信号のない交差点がとても危ないと感じた。高校生の自転車が、子どもたちの前を猛スピードで横切ることもあった。そういう危険な場所に一般の保護者を立たせていていいのかという疑問も出てきた。
・ 学校の先生方は、コロナ禍でいろいろなことができなくなったことで、新しいことを始めようとしている。そういった先生の負荷、働き方改革、心のケアを考えていかないといけない。
・ 10年間PTAを小学校で行っていて、色々な行事を考えて実施するが、先生にはかなわない。行事の中に先生が入るだけで、盛り上がるし、子どもの参加も変わってくる。しかし業務の多忙化もありなかなか地域行事には参加していただけない。PTAの立場としては、働き方改革との両立は難しいが地域行事にも参加してほしい。
・ 幼稚園はグループで活動することが多い。結果につながるかどうかはわからないが、過程を大事にする。その過程の中で子どもと子どもがつながっている。小学校では先生と子どもがつながっている。小学校の授業を見に行くことで気が付くことができた。
・ 小学校の現状と中学校の現状が同じで、小学校の時に学校に来にくかった子は、中学生になっても来にくく、昔からそういう子たちはいた。荒中に進学する前に、荻小と天小の6年生で一緒に何かできないだろうか。勉強よりもコミュニケーション能力を鍛えないといけない。
教育委員会のメンバーが変更になったことについて、教育長より説明がありました。
コロナ禍での学校行事のあり方についてや、学校運営協議会について活発な議論が行われました。
教育委員会事務局教育総務部教育政策課
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