書くのは読めてから
A YUMMY STUDY 伸学土台教室 阪急伊丹駅前校
英語部門あやみです( ´ ▽ ` )ノ
ご入会前に文字の指導について質問される方が頻繁にいらっしゃるので、ここに当教室の文字指導について書かせていただきますm(_ _)m
文字指導は、国語でローマ字学習を終えた後か、字を見てなんとなく音を再生できるようになってからです。
それまでに書くアルファベットはお絵かきと同じ。
書いているのではなく、
描いているのです。
それを、大人が周りでサポート(見張り)しながら描かせることに、全く意味を感じません。そんな無駄なことに時間を使うなら、
子供たちの興味に任せてたくさん遊んだ方が、よっぽど後の力につながります。
というのは、私の過去の経験があるからです。
この経験については
ホームページ(英語部門)でもご紹介させていただいていますので、よろしければお立ち寄りください( ´ ▽ ` )ノ
基本となる音が身体に入っていること
文字から音をある程度再生できること
アルファベットを何度も目にした経験
これらが整った状態で、遊びを通して書くことを促せば、子供たちは生き生きと文字を書いてみせてくれます。
写真の彼女はやはり小3。
身体に染み込んでいる音から、The cat in...と書き進めています。
最終的に、The cat in the hat has a pan.という文章を、音を頼りに書き上げました
興味が出る前に強制してしまうと、本来興味が向くはずの年齢になっても一切興味を示しません。
それって、良かれと思って先回りしたつもりでも、結局遠回りではないですか?
英単語を書かなければならない時は確実にやってきます。
その時に苦手意識を植え付けられた状態
で始めるのか、新しい世界にワクワク
しながら取り組むのか。
適正時期は子供たちによっても違います。
周りに関係なく、書きたい子にはどんどん書く機会を与え、書きたくない子には興味が向く時まで強制せずにいることが大切だと思います。
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