伊丹市立図書館 ことば蔵 4周年記念イベントである、『みんなの寺子屋』、無事終了しました。
1限目の国語の授業では当教室で採用している
「素読」と
「ことば遊び」を、
5限目の英語の授業では、お馴染みの
「BBカード」を、
それぞれ使った授業を行いました
国語の授業は、大人と子供の比率がほぼ同じ
立腰の姿勢に始まり、大きな声で『論語』を6節、素読しました
そのうちの1節、「辞は達するのみ」に関しては意味を説明せずに終了しましたが、参加者の皆様にはお調べいただけたでしょうか?
ことば遊びでは、本を読んでいる人は言葉が豊富だということを立証するかのような結果が出ました
また、『親は子の鏡』を実感できる授業でもありました
「引っ込み思案」「恥ずかしがり屋」であっても、興味を持って授業に臨んでくださる親御さんのお子様は、声は小さくてもこちらの指示をよく守り、話にも耳を傾けてくれていました
『素読』は、実際にやってみると、その効果をご自身で確認できると思います。
子供たちに
良質な言葉と
自律の精神を植え付ける、有効な手段でもあります
私もまだまだ勉強中の『素読』。一緒に学びませんか?
学びを深めたいとお考えの方が20名集まれば、『素読をすれば、国語力が上がる!』の松田雄一先生に、ホンモノの素読教室を開いていただくためのオファーができます
そして、5限目のBBカードの授業には、たくさんのお子様にご参加いただきました
当教室から3名のお手伝いガールズに来ていただき、勢いのある授業になったのではと思います
聞こえた英文を頼りに初めて見るカードを選び、当たっていた時の『イェーイ
』という反応が、とても可愛かったです
最後はカルタをしたのですが、こちらも、必死にカードを集めてくれる子たちを見て、最後まで楽しんでいただけたことを実感しました
途中退席されてしまった4名の方々には、『カードで遊ぶ』楽しさがうまく伝わらなかったのだと推測していますが、もしこの投稿をご覧になっていらっしゃいましたら、ご意見いただければ、今後の参考にさせていただきます
1限目と5限目の間に、教室の引っ越し作業を手伝い、蒸し暑さもあって、昨日は早々に就寝しました
ことば蔵スタッフの皆様、実行委員の皆様、貴重な機会をありがとうございました
※写真は、お手伝いガールズ3人組
5限目は、明るくて積極的な彼女たちにパワーをもらいながら乗り切りました