今週末の七夕(しちせき)の節句に向けて、全体学習で七夕について触れました

元々はお盆前に穢れを払ったり、秋の豊作を祈って新しい着物を神様に祈る神事だったそうで、そこから今の短冊に願い事を書くスタイルになった経緯を話しました

七夕(しちせき)を【たなばた】と呼ぶようになったきっかけを話すと、子供たちから『おおお‼️』という反応が✨

その後、平安時代の宮中行事に少し触れ、漢字混じりの歌詞を目で追いながら【たなばたさま】を歌い、五色の短冊の色について、その意味と、願い事の内容が変わることを伝え、最後に各自一枚ずつだけ、短冊を書いてもらいました( ´ ▽ ` )ﾉ

短冊の色と意味の部分は『覚えなくてもいい』と言ったにも関わらず、熱心にメモを取る子も
興味を持ってくれたことが伺え、嬉しくなりました

堀池教室にはミニ機織り機を持っていき、『棚機』の概念を伝えたところ、普段は引っ込み思案な小２女子二人がすぐに仕組みを理解して、どんどん織り進めていました

知子先生企画の【七夕】、大成功でした( ´ ▽ ` )ﾉ

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問題を解くだけでない国語部門を、是非一度体験してみてください



※ 写真は今日準備したもの。こよりも各自で作ってもらいました