英語部門あやみです( ´ ▽ ` )ノ
国語は英語以上に大切で、「国語力のないところに英語力は育たない」というのが私たちの考えですが、今回、中学生の定期テスト対策で、中学生から教科としての英語に取り組んでいる生徒さんを見て思うところがあり、お伝えしようと思います。
小学生のうちにやるべきことに自力できちんと取り組んでいた生徒さんは、勉強に対する自分なりの対策法を持っていて、どの教科も着実に理解していくのですが、中学校でいきなり部活と勉強の両立を目指し始めた生徒さんはそうはいきません
そんな中、特に英語に関しては、どの生徒さんもスタートラインは同じと言いつつ、
英語の土台がある子とない子の差がとても大きいです
英語の土台がなくても、要領よくこなしていく子に関しては、
(英会話につながりにくいとはいえ)英単語も英文もしっかり覚えて、自分なりにルールを確認しながら進んでいくのですが、ほとんどの場合がそうではありません
小学生以下の子供たちに英語を教える人のグループではよく言われることなのですが、
中学入学前に英語の土台がない場合、中学校英語において四重苦を抱えることになります。
【英語四重苦】
・アルファベットを音と組み合わせて覚えなければならない
・国語とは違う呼び方をする英単語(例:きりん=ジラフ)を覚えなおさなければならない
・新たに覚えた英単語を、慣れないアルファベットで綴らなければならない
・呪文にも思える英文を、国語とは異なるルール(文法)に従って表現しなければならない
中学英語が始まれば英語に触れる機会は増えるので、英文自体には徐々に慣れていくのですが、それでも、次々と現れる新しいルールに対応していくのは大変です
新しいルールを間違えずに済んでも、以前のルールを忘れてしまって減点されてしまうのです
一方、
B.B.カードで英語が染み込んでいる子には、次のような特徴があります:
アルファベットに抵抗がない
文の流れから、ある程度の英単語の意味を想像できる
小学生の間に音の通りにアルファベットを綴るという経験がある
正しい英文の型をいくつも蓄えている←これができるのはB.B.カードだけ
そのため
最初の四重苦を経験せずに済むだけでなく、
【新しい文法項目を習う=これまで教えてもらえずにいた謎が解ける】ため、
楽しみながら学習を進めていくことができるのです。
来年度からは、小学5,6年生で英語が教科化されます。
すでに当教室でB.B.カードに取り組んでいる子供たちは、5年生で英語が教科化されたとしても、動じないでしょう
むしろ、教え込み英語を退屈に感じることが予想されます
なぜなら、B.B.カードのレッスンは、子供たちが能動的に自分たちで気付きを得ながら、それぞれに英語を習得していくことのできる【遊び】だからです
英語教科化に向けて英語教室をお考えの皆様
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