七月六日の駅前教室国語部門では、日本の神様のお話をしました

日頃お世話になっている国語works広島さんに教えていただいた、黄泉の国からイザナギが命からがら戻ってくるところは、かなり前に子供達に話して聞かせたことがあったのですが、インパクトが強かったので、全員覚えていました

しかも、桃にも神様としての名前があることだけでなく、その名前をメモしてる子もいて、思い出せない私を助けてくれました

七夕や、七夕の節句の話は去年もしたので、今日は、禊の後にイザナギから生まれた神様三柱(神様は「柱」と数えるそうです)のお話を読みました

わがままな神様、気の速い神様、喧嘩する神様など、日本の神様は完璧ではありませんが、子供達は興味津々で話を聞いてくれました

今回も強烈だったのは、米、粟、麦、小豆、大豆という五穀が、ウケモチノカミという神様の身体から生じたというところ

子供達には、その話を『おうちの人にしてあげてね』と伝えていますので、駅前教室の皆様は是非、五穀がどのように生じたのか、お子様に聞いてみてくださいね
(直しが多い子は、この活動に参加できていませんm(_ _)m)

蚕をほとんどの子が知らなかったのも、少し驚きでした
生活に密着してないので当然ですが、ちょっと寂しかったです

来週の活動も楽しみです