英語・英会話部門あやみです( ´ ▽ ` )ノ
前回のニュースで、【能動的な学び】について少し触れました。
【能動的な学び】は、基本的に子供達に興味がなければ成立しません
でも、頭の固い一般的な大人が、柔軟な頭を持つ子供達の興味を引くのはとても難しいこと
だから、BBカードを使ったレッスンでは、ひたすらゲームで遊びます
ゲームなので、こちらからの大袈裟な働きかけがなくても、子供達は楽しみながらどんどん発言し、試行錯誤しながら取り組んでくれます
ここで子供達がやるべきことは、
・英文を必ずリピートする
・ルールを守る
・テンポよく進める
そうする中で、子供達の中に正しい英文が蓄積されていき、よく分からないのにおかしな英語を聞くと違和感を覚え、なんとなく正しい英文を口にしはじめ、他との情報が絡み合って、ある日突然腑に落ちる、、、これを繰り返しながら、気負うことなく、能動的に英語の力を伸ばしていくのです
今週木曜日の最後のグループでは、小6のAさんが、The daughter likes August the best. の daughter が【娘】だということに気付きました( ´ ▽ ` )ノ
それまで何度も繰り返し口ずさんだ文章です。
何度も『8月が好きなのは誰?』という質問に『むすめ〜
』と答えてきた子です。
でも、今回のレッスンでクイズ的に、daughter と対になる言葉は何か質問し、『答えはson。息子だよ〜
』と答えを発表した瞬間、『
え?daughterって、じゃあ娘ってこと?初めて聞いた』と、口にしたのです
側で見ていたシンヤ先生も、その発言にはビックリ
これまでに何度もそういう場面にショックを受けてきた私にとっては、これまでのモヤモヤがスッキリした瞬間でした
それぞれに理解の仕方も、考える力も、情報量も違う子供達に、同じ教え方をして、同じようにわからせるなんて、できるわけがない。
子供達の理解をこちらでコントロールしようなんて、そもそもがおこがましいこと。
この日も、
daughterの意味を教えてあげよう、などという驕った考えで活動していたら、sonから結びつけるなんて考えは私には出てこなかったはずです。
また、Aさんが気付いたからといって
気付かせてあげるという目的で同じことをやっても、Aさんのような気付きは生まれない
だからこそ、『教える』という下心のない状態での、色んな角度からの質問や、他愛ない会話、絵本での擬似体験が、子供達の【能動的な学び】には、とても大切なのだと思います。
※ BBカードは、
セルム児童英語研究会が著作権を保有する、英語で遊びながら英語の土台を築く、夢のカードです
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