今日は一粒万倍日
英語部門あやみです( ´ ▽ ` )ﾉ

最近、幼少期に言葉を沢山搭載しておくことがとても有意義だと感じる場面があったので、共有します (幼少期でなくてもいいのですが、素読するだけで苦もなく言葉を吸収できる幼少期が最適)

１月に、ドン○ホーテで、子供ウケを狙った靴下を３足購入しました

BBカードのメインキャラクターと同じイニシャルのBetty Boopと、子供たちに圧倒的人気のおさるのジョージは、迷うことなく購入決定

残り１足は、JKの娘が『このうちのどれかを買っとけば間違いないから』と勧めてくれたシリーズから、ある程度人気があると聞いたキャラクター

よく分からないなりに、買った靴下の画像をSNSに投稿したところ、そのキャラクターはツイステのアズールだと教えてくれる人がありました

私にとってはツイステもアズールも、全く意味をなさない言葉でしたが、とにかくそのツイステノアズールを丸覚えし、ある日レッスンに履いていきました

そうすると、
保育園児＆幼稚園児は【靴下に目がある】ことに反応: 「先生の靴下に何かがいる」
小学生女子は【何かのキャラクターである】ことに反応: 「それ、何のキャラクター？」
小中学生男子は全般的に興味なし

そして、中学生女子は全員「キャー　ツイステやんっっっ」

この温度差は何なんだ
小学生にスルーしまくられてからの中学生なので、そこまで大きな反応があっても何のことか分からず、テンションの上がったJCたちの目線を見て、自分の靴下のことだと理解する感じ

でも興味が惹きつけられている間に、知ったかぶりして、丸覚えの単語を発してみる私。
「そう、これ、ツイステノアズール」

「そうそう！※＠%€☆〆寮のアズール！」
「私の推しは#°＊£々% の ○※＆♪ ◇！」
「スマホにアプリ入れてるよ、ほら。」
・・・・・
・・・
・
意味をなさない単語に紛れたいくつかの言葉から、【ツイステのアズール】が何なのかが、この２週間で大体分かってきました

そして、これが、言葉を学んでいくステップの一つなのだと実感しました

まずは、自分の中に【言葉】があること。

その【言葉】に関する情報には敏感になること。

そして、その【言葉】を発することで、更なる情報を得られること。

つまり、きっかけになる【言葉】が沢山備わっていれば、
入ってくる情報の量が増えるのです

そして、国語レベルで言葉を沢山備えていれば、外国語も沢山備わるのは、想像に難くないはず

だから、意味を介さずに言葉を沢山装備する素読が大切なのです

音や造りが国語とは全く違う英語に関しては、英語の正しい型を丸覚えでいいから、装備しておくことが、その後の発展につながるはず

今回の靴下の件で私が得た情報は
・ツイステ=ツイステッド・ワンダーランド(以下TW)
・TWはディズニー映画に出てくる悪役が美男子になったキャラクターの世界
・映画の話ごとに寮があるらしい
・アズールはリトル・マーメイドの悪役魔女アースラが美男子に変わったもの
・他にも、アリスの悪役赤の魔女などがいる
・アプリでゲームができる(ゲームから生まれたのかな？)
という感じ。

興味さえ湧けば、今の時代、自分でもっと深いところまで調べるのは簡単です

知ってるから興味が湧くのであって、知らなければ先へは進まない

だから、先に言葉を入れておき、その子に必要な情報を、必要なタイミングで取り出せるようにしてあげることのできる素読は素晴らしいのです
(ちなみに私はツイステにもアズールにも興味が湧かなかったので、この件はもうごちそうさまで)



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