ヤング・アメリカンズ神戸の興奮が少し落ち着き、この週末はディジュリデューとシタールの演奏で癒されてきました。
やっとGWとYAの余韻から解き放たれ、心身ともにレッスンに向けて準備万端です(^o^)
さて、今回はYAホストファミリーの様子をご報告します^o^
☆★☆ 5/2(金) ☆★☆
17:00から3時間の練習を終え、20:30にYAキャストとホストファミリーの顔合わせ。
なぜホテルではなく、ホストファミリーの元で寝泊まりするのか、、、
最初の頃は宿泊費や食費を浮かすためかな?などと下衆なことを考えていましたが(そしてそれも理由の一つかもしれませんが)、どうもそれだけではなさそうです。
彼らは母国から遠く離れて暮らすことになるため、家族の温かさに触れ、帰る家があることが喜びなのだそうです。
YAキャストは二人一組でホストファミリーの家にやってきます。
二人一組の理由は、YAキャストの人間関係作りと、ホストファミリーが余計な気を遣わずに済む配慮。
そして今回我が家にやってきたのは、家族ぐるみでYAに関わっているというジョーくん(21)と、高校生の時にYAに参加し、「これしかない!」と感じてYA入りした日本人キャストのソーマくん(19)。
帰宅後、主人の作ったビーフシチューをみんなで食べ、順番にお風呂に入って、洗濯物を出してもらい、洗濯してから就寝。
☆★☆ 5/3(土) ☆★☆
朝食: リンゴ、ブドウ、バナナ、フルグラ、コストコマフィン、コストコアップルパイ、枝豆、チキンナゲット、ソーセージ、ビスコッティ、フリトレー小袋チップス、牛乳、豆乳
の中から好きなもの
昼食: 朝食の中から好きなものを自分でジップロックに詰めてもらい、持って行ってもらう。
朝も昼も同じものだと飽きるかと、¥500を渡し、休憩時に好きなものを買ってもらう。
このアメリカン・ランチは子どもたちも相当お気に入り。
楽しそうにいろいろ詰めて持って行ってました^o^
丸一日、YAキャストは子どもたちと体当たり授業。
子どもたちは手に入れたパンフレットを持って、休憩の度にYAのサインをもらいに行ったり、お菓子を分け合ったり。
ボランティアの私は適度に休憩を挟みながら会場内の誘導。
ワークショップ終了後、帰りの道中でサイゼリア。店内まで子どもたちはYAキャストに絡みついて、気付けばオンブまでしてもらってました∑(゚Д゚)
あんなに激しいワークショップの後なのに、嫌な顔一つせず子どもたちと遊べる体力、ほんとにすごい。
プリクラを撮って、予定していた銭湯へ。
10:30と遅くなってしまったからほんの30分しか入れなかったけど、子どもたちはご満悦^_^ 帰宅後、翌日に向けてすぐ就寝(_ _).。o○
☆★☆ 5/4(日) ☆★☆
ショーデイ!
YAとスタッフは早目の入り。
9:00集合でも伊丹を出るのは7:30。
6:00に起きて昨日と同じ朝食を準備。
6:30に起きて朝からシャワーを浴びるソーマくん。
6:40から子どもたちは朝ごはん。
その後ろでピアノを弾くジョー、、、( ´ ▽ ` )♪
って、セレブか!(・Д・)ノ
うっかり聴き入ってしまったけど、我が家は住宅密集地。
6:40からのピアノはどれだけ素晴らしくても迷惑の対象です、、、>_<
残念でしたが、その旨伝えてセレブタイム終了。
昨日と同じく、アメリカン・ランチを各自で準備して7:30出発。
ショーの時には我が子や一緒に参加した生徒さんたちに加えて、YAキャストも探してしまう。彼らもこの三日間は我が子ですから^_^
ショーで観る彼らは、迫力満点のパフォーマンスで観客を魅了。家では普通の若者にこんな能力があるなんて、毎回驚かされます(≧∇≦)
ショーを終えた後の片付けも自分達でこなすYAキャストたち。
そして最後の晩御飯は、自宅付近のかっぱ寿司。
またまた10:15と遅くなったため、30分でできる限り注文し、食べまくってから帰宅。
Tシャツにお決まりのサインをいただき、最後の夜は大人同志のちょっとした会話で更けていきました、、、
☆★☆ 5/5(月祝) ☆★☆
7:30に大倉山集合ということで、6:15出発。
5:00起床の後、YAキャストが二人ともマヨネーズOKということがわかったので、目玉焼きトーストを作ってみました^o^
5:30起床のYAキャスト、交互にシャワーと朝食を済ませ、あっという間に準備万端に。
興味深かったのは、その目玉焼きトーストをフォークで切り取りながら食べるジョーくん。
そういえばアメリカ人って、スパゲッティもフォークで切り取りながら食べる民族で、私も留学した後しばらくはその習慣が抜けなかったことを思い出しました。
ということで、ソーマくんにもフォークを準備。
ふと気づくと、ソーマくんは私たちと同じく手で食べてました^^;
、、、そりゃそーだ、ソーマくん日本人やもん^^;
そんな出来事もありながら、出かける頃には娘と主人も準備を整え3人でお見送り。
お別れの挨拶を終え、他のスタッフやホストファミリーとお互いの経験談をシェアして解散。
YAキャストはその日の移動先大阪で、次のワークショップを開始( ̄◇ ̄;) ほんと、よく体もつな〜、、、
私たちはといえば、帰宅後すぐに二度寝!
起きると娘が興奮気味に「これ!手紙!!!手紙を書いていってくれた!!!」と報告してくれました。
あんなにハードなスケジュールの中で、手紙を書いて置いていってくれたんです!
初めてのことに、私も感動。
娘はなんとか読もうとがんばってました。
今も彼らは子どもたちに音楽を通して色んな事を伝えています。
たったの三日間ですが、一瞬でも「我が子」になった彼らを、私たちは応援し続けます^o^