今日は午後から中学生の英語暗唱・スピーチ大会。
今回初めて、当教室から学校代表が出現しました。
それも、二人も(≧∇≦)(≧∇≦)!
2年生は暗唱、3年生はスピーチという構成だったのですが、2年生男子は予想通りの入賞。
学校の先生のきめ細やかな指導と、本人の揺るぎない自信、そして音を大切に表現する力。更に発表の時の割り切り方も、見事でした( ´ ▽ ` )ノ
ですが、私の中のMVPは、3年生でスピーチ発表をしたAちゃん。
このAちゃん、6年生で英語を始め、ずっと英語好きでいてくれています。
テストの結果は毎回良いとは言えませんが、外国の方が来た時の会話力はダントツの一番!
学校でも暗唱で力を発揮していたようで、ある日英語の教科担任の先生から出場を依頼されたのでした。
そこからはもう、思い通りにならない日々。
スピーチ内容を考えてOKが出た途端、1週間以内にそれを自分で英訳するようにと指示があり、寝る間も惜しんで、できるだけ自分の表現できる範囲で英訳し、期限内に提出。
なのに、2週間経っても原稿が返ってこない、、、
本人も私も練習あるのみ!とわかっていたので、早く練習を始めたかったのですが、実際に原稿が返ってきたのは3週間後の夏休み直前でした、、、~_~;
しかも驚くべきことに、内容はほぼ全て、外国人先生が訳したものに>_<
難しい単語や言い回しが随所に織り込まれ、私も理解しにくい、本人にとっては呪文のような原稿になっていました~_~;
それなら最初から先生が訳したものを渡して欲しかった、、、という言葉を呑み込み、受験勉強、学校の宿題、通常の塾の課題に加えて、スピーチの練習もするという、過酷な夏休みが始まりました。
途中、「来週までにスラスラ読めるようになる」「来週までに暗唱する」という課題を与えられ、「できなかったら出場させない」というニュアンスの脅しをかけられつつ、必死にくらいついていきました。
どれだけの努力が彼女にあったか、、、
ものすごい集中力で、全てに言い訳をせず、黙々と与えられた課題をこなしていきました。
そして今日、登壇した彼女は、他の出場者の素晴らしい発表に気後れすることなく、堂々と、ミスなく発表をやり遂げました!!!
本当に素晴らしかった!
Aちゃん、もちろんYくん、そして全ての出場者の皆さま、良い機会をありがとうございました^o^
Aちゃんはこれからやっと本格的な受験勉強に入ります。
来年も学校代表が出てきてくれたら嬉しいな^o^