ラミューゼではヘアカラーが得意なだけあってカラーのお客様が多いです。
しかし、その内訳を見てみると更に多い部分を占めるのが、ハーブカラーの分野です。

ハーブカラーってなにかしってますか？？

○ヘナとの違い
・厚生労働省医薬部外品認可、美容組合保険に適合しています。
・くりかえし施術してもパーマのかかりに影響しません。

ヘナの問題点を解消し、医薬部外品として認可された新自然派染毛剤「ナチュラルハーブカラー」。カラーリングと同時に頭皮改善・毛髪改善ができる画期的な効果でお客様に新たなメニュー提案を実現します。

【ヘナとの違い】

●医薬部外品として薬事法に適応している
科学ヘナに関しては、法律上の分類が「雑貨」となり、人体に使用して商売をする事が認められていません。

ヘナは悪い物では、ありません。薬剤の入っているしっかり染まるヘナが国の認可が下りておらず、雑貨（カツラや練習用人形を染めるもの）としての販売目的なので、美容室ではお客さま（人間）に使用できないのです。
また、薬剤の入ったヘナは美容保健においても適応外になってしまいます。なぜなら雑貨だから。
ちなみに薬剤の入っていないヘナは薄めのオレンジににしか染まらず、少々むらもできます！

ナチュラルハーブカラーは「医薬部外品」であり、パーマ剤やアルカリカラー剤と同じ分類になります。
お客様に施術する際、科学ヘナは違法、ナチュラルハーブカラーは薬事法に適応しているため合法になります。

●時間が早い
ヘナは塗布にも時間がかかりますが、やはり放置時間が長いことが1番のネックです。
早くても30分以上、多い時には40～60分放置している場合もあります。ナチュラルハーブカラーは15分＋5分の約20分放置。（最大でも30分位）
全行程を1時間以内に収める事が可能です。

●手触りが良い
ヘナはボリュームが出やすくなる半面、ゴワゴワとした手触りが欠点です。
ナチュラルハーブカラーの場合、ボリュームが出るだけでなく、トリートメントをしたようにツヤツヤで、サラサラとした手触りになります。ゴワつきなどはほとんど出ません。

ただやはり植物成分メインで作られているので、個人的感覚では、早いだ何だといっても人それぞれ感はけっこうあるし、染まりつらい方多くいらっしゃいます。
また、2剤である、過酸化水素を使わず、熱いお湯でハーブの粉末を練って抽出（お茶みたいですねｗｗ）するので、髪を明るくすることもできません。つまり、痛みません！！

ハーブカラー人気です！！毛染めの心配のあるかたはぜひご相談ください＾＾