このモデルさんのヘアスタイルを見てどう思いますか?
根元はナチュラルにまっすぐで、毛先にパーマが当たっていますね^^
今回の写真は店長の中田が京都のサロンでセミナーをしたものです。しかもモデルさんは美容師さんなだけあってダメージで髪の毛は最悪です
毛先なんてジリジリでした・・・。
セミナー内容はダメージを最小限に抑え、ジリジリを修復しつつも根元のクセはしっかりだけど、ナチュラルに伸ばしながら毛先にカールを付けていくというもの。
ラミューゼでは梅雨の人気メニューに
・縮毛矯正
・ストレートカール
があります。
【ストレートカール】一般的には縮毛矯正をし、毛先部分にデジタルパーマでカールを付けるやり方が一般的です。
しかし、店長のあみだし方法(日本で方法しってる人は店長セミナー受けた人のみ)のやり方を行えば更にデジタルパーマすらいらないという。(店長いわくしっかり当てたい場合はやはりデジパが良いらしい)
<こっから店長です>
縮毛矯正などに関しては美容師さん個人個人で考え方が違ったり、方法は違ったりといろいろなやり方があります。
しかし、美容師さん一人一人がお客様の帰ってからのお手入れや、今後のなりたいヘアスタイルのご希望をかなえる為にやっていると思いたい。
さて今回はこのモデルになった美容師さんは
なぜこんなにジリジリになってしまったのかについて考えて見ます。
髪の毛って言うのは減点法でダメージしていきます。生えたばかりのシャンプーさえした事のない髪を100点満点とすると日常のいろいろな事で得点を失っていきます。
たとえば
ブロー1回マイナス0.1
アイロン1回マイナス1
ヘアカラーマイナス10
すでに染まってる部分用カラーマイナス3
パーママイナス10
デジパマイナス15
縮毛矯正マイナス20
こんな感じで一般的に大体あってると思います。
モデルさんの場合1ヶ月に1cm髪が伸び、大方30センチの長さがあるので。
カラーは3ヶ月に1度、パーマは時々。もちろんちゃんとしているサロンの美容師さんなので、黒髪部分はしっかり染まるものを使用しすでに染まっている部分はちゃんと毛先用カラーで染めています。
簡単に算数で大体の数字を出すと、
根元残り90点
真ん中あたり(15cm部分)パーマ1回してるし残り約70点
毛先(30cm部分)パーマ2回してるし残り役40点(実際には家でアイロンもしてるって事なので、残り20点くらいか?)
このように何かをやればやるほど、液をつければつけるほど髪の毛は痛んでいきます。
このように髪の毛の残り体力を計算して今パーマしても平気なのか?今、縮毛矯正にして、今後にデジパやパーマすべきなのか?毛先までするカラーを希望だけを聞いてするべきなのか?カウンセリングを通してお客様の髪の毛の状態を判断し調節しています。
最近こういうのよく見かけます
「ダメージの
ないパーマです」
「化粧品登録なので
痛みません」
「やればやるほど・・・」 痛みますってか? www
同時にするメリット・・・・・
なんで縮毛矯正&デジパのコンビメニューが人気なのかわかってきましたか?
まだまだ続きますが長くなってきたので、
明日か明後日に続編いきます^^
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店長中田アメブロ「兵庫県 伊丹市 ラ★ミューゼ/美容師まさきのはさみチョキチョキ 縮毛矯正」
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