親を送る。その3「葬儀屋さんと遺族様の二役が始まる」
さくらホール 速水葬祭グループ家族葬専用式場
最近目覚まし時計より早起きをしてしまう、
みんなからは「お年寄りやね~!」
「早くも老化現象か?」と冷やかされる。
その日の朝も目覚まし時計は役に立たなかった。
ある意味いつも通りの朝、子供たちを学校に送り出す
頭の中はフル回転だ、
取りあえず身体は会社に向かう。
葬儀屋さんの仕事~
同時に進めるべき事。
火葬場の空き具合の確認。
導師を勤めて戴くお寺さんへの訃報連絡と
スケジュールの空き具合の確認。
式場として本堂を貸して頂くお寺さんへの訃報連絡と
本堂が借りれるかの確認。
それぞれの都合を確認しながらスケジュール設定を進める。
遺族としての用事~
進めながらも連絡するべき所のリストアップをする。
日程が決まれば各所に連絡を入れる。
訃報の電話。
父が他界した時に経験しているが
やっぱり嫌なもんだ。
リストアップをした名前を次々と消して行く。
繋がらない所もある。
最も難儀なのが母の友人だった。
結局電話番号が判らないので
直接自宅へ伺って母の死を告げる。
そんな折り、あそか苑から再び電話が鳴る。
お昼過ぎに予定していた母の診察が
先生の都合で2時半頃になるらしい。。
となると、時間の変更を知らせるべき相手に連絡を入れる。
自宅に居ても仕方が無いからと
午前中には兄弟も集って来る。
お腹が空いているのかどうかも判らない。。。
仕事の時、お客さんに
「こんな時はついついおざなりになりがちなんですが
とにかく休む事と食べる事はしっかりなさって下さいね」
と言っている自分を思い出した。
そうだ、こんな時はダイエット中とか言ってられない。
とにかく何かを食べながら進めなくては。。
弟にお願いしてコンビニまでひとっ走り、
おにぎりとかサンドイッチを買って来て貰うのだが
兄弟とはいえ暫く離れて暮らすと
こんなにもセンスが合わないものなのか
買って来てくれたパンに文句は言えないが
自分では絶対に買わないような類いのパンが並んでいる。
これでも弟なりに随分考えて買って来てくれたそうだ。。
残念な腹ごしらえになってしまった。
詳細
- 日曜日 24時間
- 月曜日 24時間
- 火曜日 24時間
- 水曜日 24時間
- 木曜日 24時間
- 金曜日 24時間
- 土曜日 24時間
基本情報
名称 | さくらホール 速水葬祭グループ家族葬専用式場 |
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フリガナ | サクラホール ハヤミソウサイグループカゾクソウセンヨウシキジョウ |
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住所 | 664-0024 伊丹市松ヶ丘1-197-2 |
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アクセス | 伊丹市バス中野大橋バス停より徒歩1分 昆陽池公園北側、中野大橋より西へ100m |
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電話番号 | 0120-791-042 |
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メールアドレス | sakura@hayamisousai.co.jp |
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営業時間 | - 日曜日
- 24時間
- 月曜日
- 24時間
- 火曜日
- 24時間
- 水曜日
- 24時間
- 木曜日
- 24時間
- 金曜日
- 24時間
- 土曜日
- 24時間
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駐車場 | あり |
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開業日 | 1985年3月 |
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