昨夜のお通夜であれ程沢山頼んだお寿司も

細巻きやサラダ巻など巻物が少し残っているだけでした。

勿体無いのでその細巻き朝ご飯にしようと

お寿司を持って出勤。




出勤？




葬儀の式場から葬儀の会社に出勤するのも

妙な話しだ。




葬儀当日、全スタッフは10時集合。

軽自動車では運びきれないので

個人タクシーさんに張り付いていただき

人の搬送も勿論だけど

色々な雑用までして頂いた。

心強い。




1時からの葬儀だったので

スタッフのみなさんにはコンビニのおにぎりを

時間を見つけて交代で食べて頂く。




遺族の仕事として弔電の整理。

読み上げ順の並び替えと難読名前のカナ振り。

一通だけで見ると大した事は無いが、

重ねて積み上げると30cmくらいになる。





沢山の方から戴いた御弔意の厚みです。

感謝。





焼香順位を作っていないからゆっくりできたと思う。

これで焼香順位まで作っていたらそれこそ大変である




急遽来てくれた親族を追加したり、

色んな所から代表として会葬に来られている方の

焼香順や会社名、肩書、名前の読み方など、

大所帯の葬儀の焼香順はホント大変です。




しかも、

葬儀でもめるかなりの場合が

この順番の事だと言う事は周知の事実。




今回は母の兄が

「お前らの好きにしたらエエで」

と仰って下さったので省略する事ができました。




刻々と開式の時間が迫って来る。

一時間前くらいに受け付けの要員が揃う。

30分前には導師を頂く住職も到着。

受け付けさんとの打ち合わせや

司会者との打ち合わせ。



落ち着いたら時間を見計らって

お布施を持って司会者と一緒に

ご寺院様にご挨拶。



だめだ、、、

司会者が時間に追いついていない。。




親族を式場内に揃えて式次第の説明。

聞いてる暇がなかったのはなんでだったんだろう？



あれこれ対応している内に開式時間を迎えるのでした。。