今週末、
いよいよ伊丹郷町屋台村です!
おつかれさまです、速水です。
数日前の事ですが、
「速水さんのブログ読んでますよ~
普通じゃ知る事が出来ないお葬式の事とか知れて
めっちゃ良いですわ~、
お布施の事なんか、普通聞けないですもんね~」
と仰って頂きました。
「お布施の事?
? ? ?
あ、そう言えばお布施の事って
まだ書いてなかったかも!!!
早速ブログに書きますね~」
そんなやり取りがありましたが
その時誰と喋ってたんだかは思い出せません(汗)
最近記憶力の低下が激しいですが
その事は置いておきまして、お布施の話しをします。
「お布施」で検索すると
wikiに
布施(ふせ)は、梵語 では「檀那 (旦那)(ダーナ、दान)」といい、慈悲 の心をもって、他人に財物などを施すことで、六波羅蜜 のひとつである。
とありますが
よく判らないですね。。。
こちらの方が 判りやすく書かれています。
それで終わってしまっては面白くないので
伊丹市界隈における実際のお話をします。
包む機会が沢山ある中、分けてお話しします。
まずはお葬式。
同じ伊丹市内でも地域によって差があります。
包み方もお布施としてひと包みの地域や
枕経から通夜、葬儀と分けてお包みする地域もあります。
古くからの続く集落(村)のコミュニティーが残っている所は
村での取り決めがあるのでそこは長老さんにお任せするとして、
一般的なお話をすると
枕経、通夜、葬儀、灰葬経(火葬場のお経)、還骨経(お骨揚げ)
その5回のお勤めと戒名(法名)を授けて頂いてひと包み
「葬式のお布施としてひと包み30万円。」
これが一般的らしいです。
あくまでも「一般的」です。
もっと必要な場合もありますし
そこには全くこだわられないお寺さんも居られます。
私自身はお客様に対して
「お葬儀全体の費用とのバランス」を
お話しさせて頂きます。
盛大なお葬儀をする際には
お寺さんのお布施も奮発する事も良いでしょうが
親族だけでしめやかにお葬儀をされるのなら
無理の無い範囲でお包みする事をお勧めさせて頂いています。
理想論ばかりでは読んで頂いている皆さんに失礼なので
実例をあげます。
葬儀一式のお布施20万円。
御車代1万円 お膳料1万円
初七日経お布施3万円。
これが一番多いです。
経済的にしんどい場合は
お布施を10万円でお願いする事もあります。
5万円や1万円で全てお勤め頂いた事もありますし
「また今度、ゆとりが出来た時で良いですよ」
とお布施を受け取られなかった時もあります。
「阪神淡路大震災の時のお寺の復興に多大なご尽力を頂いたので..」
とお受け取りになられなかった事もあります。
ただ、ご理解頂きたいのは
それらは、あくまでもお寺さんからの気持ちを頂いて
成り立つ話しでありまして...
経済的に不自由をしていないのに
「何で坊さんにそんなに払わなあかんねん!」
「ちょちょっとお経読むだけでボッタクリやな!」
とお思いの方には是が非でもお包み頂きます。
それとは逆に
葬儀屋さんに「うちは何宗でもこなすし
お布施が無くても頑張らせて頂きます!」と
営業に来られるフリーターみたいなお坊さんも居られますが
それも少し何かが違うと思います。
お寺さんの会合で
「速水葬祭の葬儀はお布施が安い...」
と残念な評判があるらしいですが
極一部の心無い方の意見だと思います。
聞かなかった事にしておきます。
包める方にはしっかり包んで頂きますが
「誰もがゆとりを持って暮らしているのではなく...」
と、いつもお寺さんにはご協力を頂いています。
勿論、葬儀社としての私たちも切り詰められるだけ切り詰めて
ご協力をさせて頂いています。
お葬儀の世界も「思いやり」と「優しさ」で包まれているのです。
そう信じたいと思います。
その他のお布施の話しをしますと
お葬儀が終われば7日毎の逮夜参りがあります。
2七日から6七日までの逮夜参りは
5千円1万円
逮夜参り最後の満中陰法要は
節目の法事になるので
お布施3万円と御車代、粗膳料を合わせて1万円。
その後の毎月のお参りは3千円~5千円。
初盆は1万円
一周忌は満中陰と同じで、
普通のお盆参りなら3千円~5千円
あくまでも「目安」ですがご参考になればと思います。
余談ですが
最近イオンがお葬式業界に参入して来られて
お坊さんのお布施までイオンが決めています。
何だか変なお話しですね。
それと、
阪神間の大手の中には
未だにお布施から紹介料として半額を
ピンハネしている会が有ると聞きますが
信じたくない話しですね。
都市伝説である事を願います。