サッカー日本代表チームから

本田選手と中村（憲）選手が離脱しました。

取りあえず北朝鮮戦には出られないらしい。

きっちり治して一刻も早く復帰できるよう祈っています。

おはようございます、速水です。




数日前、回覧板で配られたんですが

伊丹市では来年の４月から

ゴミを出す時の分別方法が変わります。




今までは

燃えるゴミと燃えないゴミ、そして資源ゴミに分別していました。

資源ゴミは容器包装類とされる汚れていないプラスチックやビニールなどと

ガラス瓶、そしてペットボトルに分けて出していました。




それが４月からは

「燃やすごみ」と「燃やさないごみ」に別れます。

仕分け説明を見ていると

幼少期のゴミの出し方に戻った感じです。




面白いと思ったのは

「燃える」かどうかじゃなくて

「燃やす」かどうか、と言う所。

その物質が何かより、出す側、

処分する側が主体となった表現ですね。




お隣の尼崎市では新設した焼却施設のおかげで

少し前から同様の仕分け方を実施していた。




若干解釈は曲げてしまっていますが

出す人や処分する人が「コレは燃やす」と思えば

それは燃えるゴミになるだなんて、、、。

「ええの？！」と心の中で楽しんでいたんですが

伊丹市も同じ方法を取るようです。




市民として、これは助かります。




今まで不燃物の日に出していたゴミですが

同じ集積所で同じ山にして

「燃えないゴミ」と「容器包装類」が出されていた。

それを回収に来るお兄さん達が見た目と持った時の音で判断して

別々のタイミングで違うトラックに載んで持って行ってくれていました。




少し不思議な光景でした。




同時に、会社では事業所ゴミとして

回収業者さんに毎日取りに来て頂いていたんですが

分別方法に「市」が指定している方法と差がある。

持って行く先は同じはずなんですが。。。




少し不思議でした。




伊丹市と豊中市が共同で建設した焼却施設。

できたのは私が小学生の頃でしょうか...

既存の施設とは違い高温で焼却するので

ダイオキシンは発生しないと言われていた。




ダイオキシン問題。

そう、環境意識と資源の有効活用から

コレまでの分別方法を採用していたんでしょうが

世間の意見が最近変わって来たんでしょうか？




最近の色々な意見を見ていると

そもそも、ダイオキシンで健康被害が出た例がなくて

一部の学者さんの説をクローズアップし

環境負荷や健康被害を大げさにアピールした

予算取りの為のキャンペーンだった、と言う人も居れば




８５０℃や１０００℃以上で焼却し

焼却ガスを２００℃以下に冷却すれば

ダイオキシンの発生は抑制出来る。とか




挙げ句の果てには

今まで一緒に燃やしていたプラスティック類が

焼却ゴミの中から無くなった事により

ゴミの中にあったはずの石油成分が無くなり

燃焼温度が下がり不完全燃焼になってしまうので

改めて油を投入して燃やす必要があるので

石油製品は一緒に燃やした方が良い。

などと言い出す始末。。。




ほかにも

ペットボトルをポリエチレンテレフタレートとして再生するには

数倍の石油を使う必要が有るそうな。




実際に見ていても

不燃物回収の日、集積所に４回も回収車が来る。

その度にガソリンを焚いて排ガスを出し

従事されているお兄さん達の労力を伴って。




その色々な手間と予算が功を奏していれば良いんですが

違ったんでしょうね。



私たちが幼少の頃

ペットボトルじゃなくて瓶でした。

魚や肉を買うのに発泡スチロールは付いて来なかった。



福島原発をきっかけに暮らし方を見つめ直す風潮が有りますが

これまで企業が牽引して来た大量消費型社会から

俗に言う「スローライフ」を取り入れてみたいと思います



ゴミの話。

立つ位置により「改悪」だったり「改善」だったり

色々な意見が有ると思いますが

来年４月からゴミの出し方が変わります。

以上、ご報告申し上げま〜す！