陽が暮れるのも随分早くなり

朝夕も涼しくなった伊丹。

草むらで虫たちが秋を演出してくれています。

おはようございます、速水です。




最近ブログの更新頻度が

少なくなっているのにお気付きでしょうか？

facebookに手と気を取られているのが

原因だと判明しました。




結果、報告が遅くなってしまいましたが

５日の月曜日に題名の

宝塚商工会議所青年部の主催で行われた

「宝塚パワーアップ若手交流会」に参加して来ました。



私自身、伊丹の商工会議所青年部でもご縁を頂いていますが

今回はそれとは別に

宝塚市で今一番勢いが有る会社

「山田建設興行」の寺本さんにお誘い頂いての参加です。




初参加です。




さて、第４回を数えるこの会。

総勢５５名にものぼる「宝塚を活気づけたい」との

熱い思いを持った面々が集まり、

今回のテーマは

「宝塚を良くしようと集まって、ほんで何すんねん？」です。




いくつかのグループに分かれてテーマに基づいて話し合い

その後各テーブルの討論内容を演台で発表する。




なぜか私が参加したグループの発表者を私がする事に、、、




各グループの発表内容をいくつかご紹介します。

○「宝塚歌劇」という全国区のブランドを生かした催しをしよう！

○終点駅の街宝塚には「目的」が無いと人は集まらない

○各地域では様々な催しが行われているが広報力が足らない

○今日、この会に既に５５もの企業家が参加している。コレを拡げてビジネスマッチングなどの催しをするとどうか。

○まず、市民がワクワクする様な催しをするべき。

○そもそも、各催しに参加して楽しんでいるのか？

○B級グルメ版宝塚名物を公募して作る側の地元の商店も公募したい

その他多数。。。。。




私は伊丹からの参加だったので

伊丹では今まさに鳴く虫と郷町というイベントが行われていて

その中で数々の催しがあり、９日１０日にも酒樽夜市がある

そして１１月１２日には第５回伊丹まちなかバル。

他にも屋台村など、準備する側も大変だけど楽しんでいて

勿論市民も、市民に留まらず他の街からも沢山の人が集まり

町づくり、町おこし、地域の活性化になっている。と

伊丹での様々な取り組みを紹介させて頂きました。




個人的な感想

「集まって何しよう？」って

会議室がどんなに熱くなっても

街の活性化には繋がらないのでは？

と思った事は内緒にしておいて下さい。




他の街での成功例が沢山有るんだから

ドンドン取り込めば良いと思う。

水木しげるロードの真似をして

手塚治虫ロードだって、実現すれば凄いと思う。




少し前に「小川バル」が開催されたそうです。

小林と逆瀬川で行われたからそんな名前らしいんですが

そもそも、その様な催しがあった事さえ知らない。

私だけかと思ったら宝塚市民のメンバーにも知らない人が居ました。

広報力は大切なんですね。




交流会中、

実際に伊丹で頑張っているみんなの顔を思い出しながら

まずは「動く事」が如何に大切かと改めて実感しました。




「今、伊丹がおもしろい」

のには、それなりの努力と苦労があるんですね。

私にも何か出来ないだろうかとアンテナを張り続けようと思います。