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死に装束(仏衣)について。

さくらホール 速水葬祭グループ家族葬専用式場



お通夜にお坊さんが来る様になったのは

いつ頃からなんでしょうね?

今でも読経が無くご詠歌で通夜を営む地域も有るんですよ。

おつかれさまです、速水です。




亡くなった方にお着せするお着物を

「仏衣(ぶつい)」や「帷子(かたびら)」と言い

江戸時代の晴れ着の「白」から来ていると言われていますが

それ以前から各地に俗習としての「白」もあったようです。




帷子とは本来夏物の着物の一種で

「片方」と言う意味があり古くから衣類に限らず

裏の付かないものをそう呼んでいました。

判りやすく言うと一重の着物の事ですね。



手甲や脚絆などを着け着物の合わせを左前に着せますが

旅支度に関する事は浄土観(西方浄土への旅路)から由来し

左前に着せるのは日常生活と相反する事を行なう事によって

死者との縁を切り死の伝染を防ぐためだそうです。




ちなみに

浄土真宗各派では仏衣に関するしきたりが無く

頑固なお坊さんだと着せるとお怒りになられるときも有ります。

というか、20年位前に怒られた事が有ります。。。

それ以来、「着せたら駄目」だと思っていたんですが

色々なお坊さんにお聞きしてまわった所、

「浄土真宗では仏衣に触れていない」だけなので

良いも悪いも無い。

だそうです。




着せても良いし着せなくても良い。と言う事ですね。




浄土真宗以外でも

最近は葬儀屋さんが用意をした白装束より

故人愛用の衣類をお着せする事が増えましたね。




それと、一昔前までは

生前に自分用の白装束を手縫いで

拵えておられたお婆さんも居られましたが

最近は殆ど居られませんね。。。




お遍路さんの白装束も死を覚悟する意味で

死に装束を身に着けてまわるんですね。

その時に経帷子にお寺のハンコを集めて

自分自信が死んだ時に身につける様にと

残される方は今でも沢山居られます。




死んだ後の事の準備、

今の大人の人の多くはお金の事ばかり心配してますが

昔からちゃんと死後の準備をする風習はあったんですね。


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基本情報

名称さくらホール 速水葬祭グループ家族葬専用式場
フリガナサクラホール ハヤミソウサイグループカゾクソウセンヨウシキジョウ
住所664-0024 伊丹市松ヶ丘1-197-2
アクセス伊丹市バス中野大橋バス停より徒歩1分
昆陽池公園北側、中野大橋より西へ100m
電話番号0120-791-042
メールアドレスsakura@hayamisousai.co.jp
営業時間
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木曜日
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開業日1985年3月
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