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金美齢さんの家庭教育講演会 「家族の絆と家庭教育」 ~家庭・学校・企業・地域のつながり~で聞かせて頂いたお話を少しだけ。(前半)

速水葬祭グループ 家族葬専用式場 さくらホール

レポート遅くなりました。

おつかれさまです、速水です。



4日の日曜日、

金美齢さんの家庭教育講演会

「家族の絆と家庭教育」

~家庭・学校・企業・地域のつながり~

の話です。




僕は当日のお花担当としてお声がけ頂いていたのです。

お花屋さんには相当頑張って頂きました。

Freeクローバー彩花さん ありがとうございます!!




せっかく演題をお花で飾って

金美齢さんの身長を考え踏み台まで用意したのに

「そんな畏まったスタイルでは話せない

少しでも皆さんに近いところで話したい」と

演題の前で話しだす金美齢さん




すごいですね!

すてきですね~!




せっかく良いお話を聞けたので少しだけ…







子育て、人づくり、

それは家庭、学校、地域、企業、その全てが育成環境。




まずは家庭。

家庭の中で子供が叱られなくなってきている。




人間として生き抜く基礎体力も付けにくくなっている。




とっくに歩けるようになってるはずの幼児を

バギーに乗せて歩いている母親。

こどもは歩く事、しんどくなっても頑張る事、

自らの足で、自らの力で好奇心を育み

少しずつ自分の世界を広げて行くべきなのに

すべて母親の管理下におかれている。




家庭で怒られずに育った子供が学校に通うようになりますが

学校でも子どもは怒られない。

先生も子どもを怒れない、怒りにくい。




ある時、先生が現場で子どもを少しきつく怒ったら

職員会議で校長先生から指示されて

その子の親元にお詫びに行く。

菓子折りまで持って…。




何をしとるんだ?今の学校は…




学校で怒られない子ども達は

地域社会の中でも怒られない。




近所の大人が子どもを怒れない、怒りにくい。




地域の大人として子どもに指導をすると

その保護者が苦情を言いに来る。




そんな子ども達も学校教育の過程を済ませて社会に出て来る。




挙げ句の果てには就職した会社で上司に怒られると「パワハラ」だと言い出す始末。




これから先日本を担うはずの世代がこんな調子では

競争力どころか、社会として成立しなくなる。




すべての子ども達がそうだとは思いませんが

この話を聞いている皆さんも思い当たる節がありませんか?




一人ひとりが

この国、この地域に生まれ、育ち、生きている。

そういう自覚を持って、その地域、この国に誇りを持って

この社会を構成している一人の人間だという当事者意識を持って

果たすべき義務はしっかり果たし、

「個」だけのエゴに走らず「社会」の一員として

生きるべきだし、そう言う教育をするべきだ。




僕も今まで何度かブログで書きましたが

まさにその通りだと思います。





長くなりましたので後半は明日のニュースでどうぞ。



基本情報

名称速水葬祭グループ 家族葬専用式場 さくらホール
フリガナハヤミソウサイグループ カゾクソウセンヨウシキジョウ サクラホール
住所664-0024 伊丹市松ヶ丘1-197
アクセス伊丹市バス中野大橋バス停より徒歩1分
昆陽池公園北側、中野大橋より西へ100m
電話番号0120-79-1042
メールアドレスsakura@hayamisousai.co.jp
受付時間24時間受け付けます
定休日年中無休
駐車場あり
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