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終活と墓友のはなし。

さくらホール 速水葬祭グループ家族葬専用式場


数日前、夕方テレビのニュースバラエティ番組で

「終活」と「墓友」の話しを取り上げられていました。




「終活」

自らの人生の閉じ方に付いて考える事だそうです。

大切な事だと思います。

自らの死を見据える事によって今と言う時間や

ご縁を頂いている人達との時間や心を

改めて大切にする事が出来る。

本当に大切な事だと思います。



番組の中ではエンディングノートを書く事や

お墓を準備する事を指していたようですが

その扱いを見ながら若干の違和感を感じました。




子どもも居るし、配偶者も居る、

そんな人が週末期医療の事やお葬式の事を

家族と話さずノートにしたためたりNPO法人を頼ったり。。。




インタビューを受けていた女性は

「子どもには話せない、負担になる」

と仰っていました。




何か変だと思いませんか?




そして「墓友」。

番組では「桜葬」という桜の木の下での

共同埋葬墓を取り上げていました。




同じ区画を予約した人同士が

共同墓での縁で友達になって

サークル活動を展開したりしている。。。




生きている間に近所付き合いや親戚付き合いを

疎ましく思っていたおばちゃんやおっちゃん達が…

お墓を縁に出会った人たちとは気を使わずに付き合えるんだそうです。




何だか変だと思いませんか?




番組のコメンテーターも

「都市部では必要かも知れませんね」

と言葉を添えていましたが

そうなの??




本当に必要なのは

人と人が携わり合って生きる事だと思うのは

古いんでしょうか?



親子関係も嫁姑の関係も面倒くさいんでしょうか?

隣近所とかかわり合いながら暮らすのは面倒くさいんでしょうか?





人が集まってコミュニティーが生まれる。

そして社会を形成していると思うんですが




社会という集団の一員として生きる事は

集団の為に少なからず自己犠牲は不可欠だと思うのです。




それは家族でも、学校の教室でも、

友達どうしても、恋人同士でも、

そして、会社でも、地域でも。。。



圧倒的多数の人々は人とかかわり合って暮らしていると思います。

この番組で取り上げられていた人はごく一部の事だから

わざわざ番組で取り上げられたのだと思います。




その夜のニュースバラエティ番組で

関東地方のある団地での孤立死問題を取り上げていました。




その話しはまた別の機会にお話しさせて頂きます。

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基本情報

名称さくらホール 速水葬祭グループ家族葬専用式場
フリガナサクラホール ハヤミソウサイグループカゾクソウセンヨウシキジョウ
住所664-0024 伊丹市松ヶ丘1-197-2
アクセス伊丹市バス中野大橋バス停より徒歩1分
昆陽池公園北側、中野大橋より西へ100m
電話番号0120-791-042
メールアドレスsakura@hayamisousai.co.jp
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開業日1985年3月
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