マンションや戸建て、病院やクリニック、
なんなら通勤通学の駅の周りなどなどなど…
床に美しく貼られた「タイル」や「石」は
雨や水に濡れると、ツルっと滑りやすくなる場合もあります。
年齢をば重ねていくと、ツルっ!っと行ってしまったとき
そりゃあやっぱり「若者」のような瞬間的な「自衛」ってもんが
…悲しいかな厳しくなってくるのが現実。
僕もすっかりその「現実」とやらに直面する一人、、、であったりする。
「歩行」が思うようにならなくなってしまった高齢の方は
足の運びが「すり足」に近くなるので、特に注意が必要。
そのため「滑りにくい靴」なんかを使っておられる方も、中にはいらっしゃる。
しかしすべての靴を「滑りにくいもの」にしてしまうのは
「安全」を配慮するあまり、TPOに合わせて靴を変えたり
季節やその時の気分で違うオシャレをするような
「生活の豊かさ」を疎かにしてしまうようで、ちょっと残念に思う。
以前「ASL工法/滑り止め工事」に訪れた「とある」マンションでの話。
歩行が不自由になった高齢の住人さんが
「歩行補助のカート」を押して自宅のマンションから出かける際、
雨などでスロープの床タイルが濡れていると
靴はともかく「カート」のタイヤが滑ってしまう、という内容だった。
「怖くて出かけるのがおっくうになってしまった」、、、とも。
カートには安全のためにブレーキがついており、
ギュッ!っと握ると当然カートのタイヤが止まって身体を支えるのだが
ギュッ!っとブレーキを握ると、カートだけが滑って前に進んでしまい、
大変「恐ろしい」体験をされたそうな、、、。
そこで「ASL工法/滑り止め」をご採用頂き、
「お出かけするのが怖くなくなった」…と大変喜んでいただけました。
滑って危ないのは靴だけじゃない。
安全安心のための補助具の「役割」を最大限活用するための「手助け」も
「滑り止め」の役割の一つなのです。
・・・なんなら「動物園」の動物の滑りも止めたり、、、なんかもしてるんですよぉw