2016年入社　宝塚生まれ、宝塚育ち

元々人とお話しするのが好きで、前職でも飲食店やパチンコ店などの接客業に携わっていました。

当時の飲食店で、体力勝負の長時間労働を続けるのを難しく感じていた時にご縁をいただき、今のクレリ宝塚で働くことに。

同じ接客業と言えど畑違いの葬儀業界でしたが、全く抵抗はなくて。

むしろ「宝塚市に生まれ育ったという地縁」が何かしらの武器になると思っていました。

「やる前から、出来るか出来ないかなんて分からない。まずは何事もやってみないと！」と飛び込んだこの業界でしたが、「この仕事が好きだ」と今は胸を張って言えます。

利益を生むことが全てではない、お客様のお気持ちやご予算に合わせたご提案を。

クレリ宝塚では、葬祭ディレクター1人につき、年間約100件のご葬儀を担当しているんです。

自分の手が空いている時は、他のスタッフが担当する式を見て、日々ご葬儀に関するあらゆる知見を得ています。

そういった実績の積み重ねがあるからこそ、一人ひとりがお客様の理想を実現するための幅広い提案ができると自信を持って言えます。

例えばお坊さんのいない無宗教のご葬儀では、一般葬の知識はあってもどこまで自由にしても良いのか分からないお客様も多いですよね。

そんな時には、故人様の雰囲気に合わせた装飾を施したり、お焼香の後に故人様の写真をスライドショーで投影したり、好きだった歌手のBGMに合わせて喪主の方がお手紙を読んで思い出をご紹介したり。

今まで、何100件とご葬儀を担当しましたが、そのたびに事前の打ち合わせとリハーサルを余念なく行い、故人様やご遺族様のお気持ちに寄り添ったご葬儀を実現させてきました。

また、目先の利益に捕らわれない「お客様のご予算に合わせたご提案」ができる組織風土もあると思います。

個人的には、ご遺族様から「3回以上」故人様の好きなものに関するエピソードが出てきたら、なんとしてでも実現させるための努力をしています。

誰でもご葬儀は一生一度。

ご葬儀を行えるのは、誰でも一生に一度きり。

そんな大切な儀式を、電話1本だけでどうするか決めてしまうのは勿体ないと思っています。

「葬儀ってこういうものでしょう？」というように決めつけず、担当者が信頼できるかどうか、きちんとご自身の目で確かめることが後悔のないご葬儀への道です。

クレリ宝塚では、ご自宅まで資料をお持ちしたり、お客様のご要望に応じて別の場所でお打ち合わせすることも可能です。

一度きりのご葬儀、皆様が「葬儀をやってよかった」と心から満足のいく式になるように、全力でサポートいたします。