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まちづくり基本条例の推進状況を検討する会(第2回見直し:平成22年6月~23年3月)

伊丹市まちづくり基本条例の第1回目の見直しが行われてから3年目を迎え、平成22年6月市長より依頼を受けた「伊丹市まちづくり基本条例の推進状況を検討する会」(以下、 「検討する会」)は、団体推薦13名、公募市民11名、コーディネーター2名の計26名で2度目の見直し作業に取り掛かりました。
この提言をまとめるまでには、全体会議19回、委員の中から有志で集まったワーキンググループによるワーキング会議を11回開催し、「熟議」(注意1)を重ねてこられました。

見直し作業では、委員一人ひとりがこれまでの経験などから具体的な問題・課題を挙げるワークショップを行ったり、条文を一章ごと読み合わせをしながら理解を深めたり、具体的な問題・課題は条例のどの部分に該当する事項なのかを当てはめる作業などを行い、提言書にまとめました。提言書は、1章 参画と協働、2章 情報、3章 行政、4章 市民の全4章で構成されています。

3月には、市民意見募集(3月5日~3月10日)を行い、より多くの市民の意見を提言に反映するよう努められました。
(市民から寄せられた意見とそれに対する「検討する会」の回答は、提言書P16~18に掲載しています。)

(注意1)「熟議」とは、「伊丹市まちづくり基本条例」では、まちづくりの基本として記述されており、「異なる立場や考え方をお互い理解し合いながら、対話を重ね、合意に向けて努力を積み重ねる」ことを言います。

まちづくり基本条例の推進状況に関する提言書

平成23年3月30日(水曜日)に「検討する会」が藤原市長に提出した提言書を公表します。