過去の災害の状況を振り替り、身体的及び精神的に健康でいるために必要なことは何か、栄養士・健康管理士、防災士の企画者が話し合うイベントを開催しました。参加者は16名でした。
イベントの前半は、栄養士・健康管理士の資格を持つ企画者から、災害時に不足しやすい栄養素とそれを補う保存食を紹介。また、長期化した場合に発症しやすい「エコノミークラス症候群」や「無気力症候群(アパシー・シンドローム)」にならないように、日常でできる、簡単な呼吸法やストレッチなどを実践しました。
後半は、備蓄品の種類や必要なもの、災害時の疑問について参加者と一緒に考えました。その後は時間いっぱいまで、過去の災害経験で困ったことや役に立ったことなどについて話し合いました。
参加者からは「備蓄品を栄養の観点から見直しをしなくてはと思った」「普段からストレッチを取り入れたい」などの感想をいただきました。