新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた心肺蘇生法 伊丹市消防局
あなたの大切な人のために何ができますか?
小児や高齢者は熱中症・ケガ・窒息・入浴中の溺水等の不慮の事故を未然に防ぐ。成人では、急性心筋梗塞や脳卒中の初期症状に気付き少しでも早く救急車を要請する
突然倒れた人や、反応のない人をみたら、ただちに心停止を疑い、心停止の可能性があれば、おちついて119番通報とAEDの手配を依頼する
救急車の到着前に心肺蘇生法とAEDの使用により、止まってしまった心臓の動きと呼吸を助ける。
救急救命士や医師が、薬や器具などを使用して処置をおこない、心臓の動きを取り戻すことを目指し、心臓の動きを取り戻すことができたら、専門家による集中治療により後遺症を減らして社会復帰を目指す。