プライバシーに配慮した AED の使い方

AED使用時における課題

心肺停止の傷病者に対して、衣服を脱がせるという抵抗感から、AEDの使用に男女差が生じていることが懸念されています。特に、高校生以上の年齢層において、この問題が発生しています。

1．プライバシーに配慮したAEDの使用方法について

◆AED使用時に、必ず衣服や下着をすべて取り除かなくでもパッドの装着は可能です。
◆衣服を取り除きパッドを装着した場合は、取り除いた衣服や同梱されている三角巾を被せるなどの配慮をお願いします。

2．伊丹市の取り組みについて

市内の公共施設に設置しているAEDには三角巾を配備しています。
※AED収納ケース内には、プライバシーの配慮について記載されているシールが付いた三角巾を収納しています。
※三角巾は、一般に傷の被覆や患部の固定などに使用されますが、AED使用の際は、プライバシー配慮のためにご活用ください。

三角巾(PNG:1.6MB)

女性にAEDを使うのをためらわないで(PDFファイル:1.9MB)

この記事に関する
お問い合わせ先

健康福祉部保健医療推進室健康政策課
〒664-0898伊丹市千僧1-1-1（いたみ総合保健センター1階）
電話番号072-784-8080　ファクス072-784-3281

この情報は公式ホームページから配信された情報を掲載しています。
表示されている内容は最新ではない可能性がございます。詳しくは、公式ホームページを御覧ください。