夏休み中は、当教室直属の親子英語サークルに、小学生がお手伝いに来てくれます♪

核家族社会に加えてご近所付き合いも少なくなってきていることで異年齢交流は明らかに減少していますが、子供同士の影響ってものすごく大きいと思います。

幼い子は、お兄ちゃんお姉ちゃんのすることをとてもよく観察していて、自分も同じことができる気になり、そして成長に伴って、できるようになっていきます。

また、大きい子は、幼い子のお手本になっていることを伝えることで、社会的に好ましい行動をするようになっていきます。

大人が指示することなく、勝手に学んでいくんです

それも、興味があることを、自分にできる範囲で。

子供の成長には、これが一番大切だと思います

興味があるということは、その子に合っているとういこと。
興味がないということは、今のその子に必要ないということ。

乳幼児さんには大人が勝手に枠を決めたカリキュラムがないので、自分の発達に合わせて、能力をどんどん高めていくんですね

そして、自分が納得する形でできるようになったら、驚くほどあっさり興味を失います
いやあ、なんて正直なんでしょう

当教室英語部門は、子供の興味に重点を置いたレッスンを心がけています。
こちらから「これを来週までに覚えよう！」ということはありません。

それなのに、親子英語サークルでアシスタントができるぐらいの英語力を付けていきます。
今回は、その日どういう流れで進め、どの部分を担当してもらい、どういう内容の声かけをしてもらうか、、、ということを伝えた後、練習なしのぶっつけ本番だったにも関わらず、英語を使おうと努力し、実際に使えていた場面がたくさんあったことに驚きました。

いつもと違う活動をするからこそ気付けることは多く、また、まだまだ幼いと思っていた子も、ちびっこの前ではしっかりしたお兄さん・お姉さんになる姿を見て、本当に頼もしく、誇らしく思いました。

お手伝いしてくれた小学生、ご協力くださった親子英語サークルの皆様＆小学生アシスタントの保護者様、ありがとうございました！



※　写真は折紙の昆虫を捕まえた火曜親子英語サークル参加者と、ヘルプの小学生♪
　　(パパ、見切れちゃってごめんなさい>_<)
※　親子英語サークル木曜の部では、メンバーを募集中です