英語部門あやみです( ´ ▽ ` )ノ
8年ぶりぐらいの単独ハロウィンイベント、無事終了しました( ´ ▽ ` )ノ
カツカツのスケジュールの中、様々な方に助けていただいたおかげで、子供たちからは高評価を得ることができました
今年のハロウィンイベントスケジュールはこんな感じ:
10/22 幼児・小学生
10/24 親子英語サークル
10/25 中2,中3
10/26 親子英語サークル&中1
10/27 保育園
それぞれの詳細は
Facebookでご紹介しています
ハロウィンは児童英語関係者には必須のイベントですが、最近はあちこちでハロウィンのイベントが開催されているので、子供たちにとって特別感がなくなってきた気がします
【ハロウィン】【仮装】【トリック・オア・トリート】だけで目一杯特別
だったひと昔前と違って、「ハロウィン?お菓子もらうやつやろ?別にどっちでもいい」という反応・・・
でも、同じ教室で学ぶメンバーが、一同に会して、お友達同士ではないグループの中で活動する機会ってすごく貴重です
・1年生の頃は人見知りで緊張してしまってた子が、4年生になった今、一人で会場にやってきて、周りの様子を見ながら少しずつ自分を発揮し、自分なりに精一杯楽しんでいたり
、
・低学年の間はずっと集団行動ができず、身勝手な行動でグループの足を引っ張っていた子が、5年生になって、リーダーとして力を発揮していたり
、
・レッスン中はものすごく頼りなくみえる6年生が、年下の子達に頼られて、いつも以上に大きな声で行動していたり
、
・何かしら文句しか口から出てこない子が、子供だけで行動する時はとても従順だったり
、、、
同じような価値基準で育ってきた子供たちが集まることで、安心して自分を出せる環境が整ってるからなのか、ほんの数時間で、全員が大きく成長します
みんながその場を楽しいものにするために行動し、その楽しい雰囲気を壊してしまうような行動をする子が現れない
今回は私がゲームを管理しなかったので、何かしらのトラブルが発生したり、備品が壊れたりすることは覚悟していたのですが、その必要は全くありませんでした
相手の立場を思いやる
物を大切にする
和を尊ぶ
それを口に出して教える必要のない環境・・・
もう、保護者様に感謝です
子供たちがここまで大人に管理されない環境でしっかり行動できるのは、普段保護者の方の背中を見ているからだと思うのです。
そして、私達の教室の理念を理解し、
台風
にも関わらずお手伝いくださった、教室卒業生の保護者様(すっかり私の友人ですが)、本当にありがとうございました
子供も大人も、参加者も主催者も、全員で作り上げたハロウィンイベントでした
親子グループでは、お願いしていたお店が閉まっている
、というトラブルもありましたが、様々な店舗さんでお菓子をもらって喜ぶ
子供たち
が可愛くて、普段できないママトークもできて、これまた参加者全員で楽しむことができたイベントになりました
中2、3年生のグループも同じ
みんながそれぞれに節度ある行動をし、本気でゲームに没頭し、最初はぎこちなかった顔も、最後には全員でお菓子を食べながら表情豊かに会話している姿を見て、幼い頃からの記憶が蘇り、、、
そして保育園では、ハロウィンだからと外側だけの仮装をしてみたところ、先生方から大きなリアクションをいただき、それが伝染して子供たちもいつも以上に盛り上がってくれました
人と人の交流はそれぞれをそれぞれに成長させる、、、ということを実感できる空間をご一緒下さった皆様、本当にありがとうございました