英語部門あやみです( ´ ▽ ` )ノ
春分の日の3月21日は、毎年恒例の発表交流会
この形で年度末のイベントを始めてから、もうどれくらい経つのかな、、、
会場のセッティングも、机さえ出してもらえたら、二人であっという間に終わらせることができるようになりました
発表の部
幼児グループ3組
Feelings by PINKFONG
Five Little Monkeys Jumping on the Bed
Sally the Camel
小学生グループ2組
"Daisy's Secret Diary"
"Mad Miss Peach"
ご褒美ゲーム
Egg Hunt
Ring Toss
Hop in a Sac
Catch the Paper
Spoon Race
交流の部
使用カード: クローバー
全員ビンゴ
裏ビンゴ(代表のみ)
キャンディー争奪 モンスタービンゴ
ジェスチャーゲーム
カルタ
幼児さんは人前でしっかり声を出す経験を積む場なのですが、参加した全員がちゃんと前に出て、自分のやるべきことをしてくれました
練習の時には、『こんな帽子かぶりたくな〜〜い』とか、『お父さんお母さんの前ではやりたくな〜い
』という子がチラホラいたのですが、保育園で学んだ裏ワザ、
必殺!ご褒美!をちらつかせ、なんとか当日を迎えたという印象だったので、本当によく頑張ったと思います
そして、同じく発表をした高学年たち。こちらはご褒美ではなく、『六年生のいるグループは毎年発表をするもの』という決まりを受け入れ、お話作りから小道具準備、配役や立ち回りまで、楽しみながら取り組んでくれました
しかも発表終了後は、頑張った幼児さんをゲームでおもてなし
無理なら日本語でいいよ〜、と伝えていたのですが、見事に全てのゲームで英語の説明が行われました
これは、普段から頭で英語の意味を実際の物事と結びつけながら取り組んでいるからこそできること
BBカードレッスンの醍醐味でもあります
腰をかがめたり、膝をついたりして、幼児さんと同じ高さに視線を合わせていたり、ゲーム終わりには"Wow!" "Good job!"と声をかけたりと、幼児さんたちに楽しんでもらうことを第一に考えた行動にも感心しました
交流会では5年生を二人含む6人がリーダーとなり、年下の子を率いてのチーム戦
こちらからはリーダーとしてどう動けばいいかの指示もない状態で、年下の子に余計な手出しをするのではなく、優しい声をかけつつ行動を見守りながらゲームを盛り上げるリーダーたちの姿を見て、お手伝いに来てくださった先生方からは『事前に打ち合わせがあったんですか?』という疑問や、『高学年になるとあそこまでできるようになるんですね!』という感動の言葉が出ました
残念ながら、全員がそうなるわけではありません
今回の5、6年生は偶然人間力の高い子の割合が高く、リーダーの役を与えられた子達がそこに影響された結果、全員が立派に仕事を果たす形になっただけです
こういう子達は、自ら楽しもうとする姿勢で取り組む事で、大人が何も言わなくても、勝手に力を付けていきます
周りの子供たちは、そういう、楽しそうに活動している姿に影響され、どんどん良い空気が出来上がっていく、、、
普段とは違うメンバーの中で自分の未熟さを知る子もいれば、自分に自信を持つ子もいる---
そうやってお互いに影響し合うことで、子供たちは大きく成長していきます
今回はその事の大切さを再認識させてもらいました
6年生、ありがとう
そして、ご卒業おめでとうございます
※ 写真はおもてなし後の高学年たち
ほぼ無理矢理ウサギの耳を付けてもらいました