今日は一粒万倍日

当教室で利用中のB.B.カードは、出講先の保育園で、５歳児(年長)さんと４歳児(年中)さんにも導入しています

対大勢なので、普段のレッスンとはまるで違うのですが、それでも十分効果的なのがB.B.カード

２年目に突入の５歳児クラスでは、言葉をすんなり言い換える強者が出てきました

国語レベルで言葉の感覚が優れている子(=ハッキリした声で、言いたいことを発言する子)は、英文の仕組みに気付くのも早く、変化させるべきポイントを押さえて入れ替え作文をしてくれます

Dr. Turtle will return home.
という文のカメ博士の顔にMちゃんの顔写真を当てた時に、こちらの誘導なしで、
M will return home. と言ったのには驚きました

意味を伴った言葉のやりとり(インタラクション)をしっかり交えながら進めることで、彼女が自分の言いたいことを英語で発する日は、それほど遠くない気がします

英語さえできれば国語は後でどうにでもなるとばかりに、英語に傾倒してしまってる方々に誤解のないようにすると、彼女のような状態になるために必要なのは


だということです。

ボソボソ喋る、単語で話す、ダラダラ喋る、は、幼いうちしか、周りの人間に相手にしてもらえません

低学年のうちに、ある程度まとまった文をハッキリ言う、または言おうと努めるようにしてあげなければ、そのうち家族以外の誰にも相手にされない時がやってくるかもしれないと考えて、安全な家庭の中で、沢山の言葉に触れさせてあげましょう

当教室は国語と思考力にも力を入れている、この地域では数少ない英会話教室です。



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