今日は一粒万倍日
今日は国語部門から( ´ ▽ ` )ノ
日本の学校教育にはおかしな点が多すぎる
、というのは、大半の皆様が感じていらっしゃることと思いますが、その筆頭が
【国語】です
当然ですが、
国語は全ての教科の基本。
人生を豊かにするのも国語です
その国語は言語なので、
教え込まれて上達するものではありません←ココめっちゃ大事
では、
何が国語を上達させるか、皆様はご存知でしょうか。
読書?
問題集?
書写?
暗唱?
作文?
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ヒントは、
環境さえ整っていれば、お金をかけずに、誰にでも実践できることです。
そして、
低学年以下の子供たちは、間違いなくこれが大好き
そう、答えは、
【家族の会話】です
子供に合わせる必要はありませんが、子供が知らないことや、興味を持ったことなどは、周囲の大人が経験を語ることで、擬似体験させてあげることができます
子供の言い間違いなども、会話の中でやんわり、何回も正してあげることができます
(間違いを怒らないでくださいね)
大人同士の会話から、様々な感情や立場も学びます。
『子供にわかる言葉を使うのが大人の優しさ』という考え方を基準にした国語教科書になってから、
日本の子供たちの国語力はどんどん低下しているとか
大量の言葉を耳から取り入れて記憶できる9歳までの間に、
大人基準の【簡単な言葉】しか取り入れていない子供は、
大人になってから、語彙力の低さに悩むことになります。
実際私は、一回り年上の先輩方が使いこなしている単語の意味を理解はできますが、自分のものとして発することができるようになるまでに、かなりの時間を要します
また、語彙が少ない分、限られた言葉でなんとか伝えようとすることで、とても回りくどい表現になってしまいます
若い頃は【相手に伝わればいいじゃん】と思っていましたが、言葉は、何か物事を考える時も同じようにしか使えません
つまり、何かを考える時に
回りくどい言葉を使ってしか考えられないので
思考が同じ場所を堂々巡りしてしまい
深く考える前に途切れてしまうのです
9歳までの間に、沢山の言葉に触れ、染み込ませた子は、その言葉に付随する意味をどんどん自分の中で結びつけながら、理解を深めていくそうです
詳しくは
国語worksさんのこちらの本を読んでみてください。納得できることが沢山書かれています
国語は放っておいても勝手に身につく、というのは、家庭での娯楽がテレビかラジオぐらいしかなかった
昭和の話
それぞれがお気に入りの番組を自分の都合で観ることができ、要件はLINEで済ませるのが当たり前の現代では、
大人の方が意識して会話の時間を持たなければ、
子供の国語は育ちません
よく喋る子はどんどん言葉を蓄えて
賢くなり、
喋らない子はいつまで経っても
国語力が育たず、思考力も低いままになってしまいます
(3歳以下の子は別。喋り始めるまでに時間のかかる子はいるのですが、そういう子ほど、喋り出したら止まらないケースもあるので悩まないでくださいね)
子供たちとはとにかく
沢山会話し、10歳までに
良質な国語や古典などに沢山触れ(できれば素読して身体に馴染ませて)、
様々な言葉をインストールしておいてあげてください
当教室の国語部門では、速音読や素読、新聞記事の取り組みや全体学習を通して、
語彙を増やし、
文章を想像できる力を育てます
こんなまどろっこしいことをしてるのは当教室ぐらいですが、2,3年で国語面の成果が出るのも当教室しかないと思います
答えをうまく抜き出すテクニックは教わればすぐに身に付きますが、
語彙や、言葉から想像する力は
一朝一夕では身に付きません
是非一度、当教室の国語部門にお越しください。
高学年向けのキャンペーンはあるのに、、、という、1,2年生のお子様をお持ちの保護者様
当教室の
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※ 私たちは、混ぜ書きによる混乱を避けるため、【こども】の表記を【子供】とするようにしています。 参考文献