お久しぶりです

あっという間にGWが終わり、中学生は中間テスト

テスト１週間前の対策には、
毎日テストを控えた中学生が来て
黙々と勉強しています

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さて、高学年の国語部門では、
４月から【齋藤式 歴史授業】を取り入れています

【日本が好きになる！】というタイトルのこの歴史授業は、
歴史をご先祖様の紡いできた物語だと捉え、
今の自分たちはそれを受け継いでいるのだと
実感させてくれるだけでなく、

【自分たちが当事者になって議論する】という、
一般的な学校の授業では扱いにくい部分を含んでいます

今の日本には、
仲良くするのが最高の美徳とする考え方
その場を乱す意見は、正論であっても悪という風潮
同調圧力という数のパワハラ
などが蔓延っており、

『おかしい』と感じることを封殺して、
メディアによる数の力で、
大勢に反する意見を出しにくくする言論弾圧めいたことが
あちこちで発生しています。

『日本人は議論が苦手』と言われていますが、
実際はどうなのでしょうか。

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明治維新の時には、農民の中でも議論が行われ、
外国からの圧力を自分ごととして解決するため
武士になった、渋沢栄一がいました。

より良い国をつくり、遺すために、
一人一人が高い道徳心を持ち、
身分が上の相手にも、
おかしいことにはおかしいと言う、
大塩平八郎がいました。

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この方々は、特別秀でた存在だったのかというと、
そうではありません。

周囲にも同じように考える仲間や友、
そして社会があったことは、
歴史を見れば明らかです。

これを例にとっても、
自分の国をより良いものにするためなら、
意見が違っても堂々と議論できることがわかります
個人の利益や立場のための議論とは違うからです。

また、『歴史と文化』と同様に、
『歴史と国語』にも密接な関係があります。

歴史は、国語の題材にピッタリの教材でもあるのです

日本人の根源である縄文と弥生がまもなく終わり、
その後は、子供たちに、日本の偉大なご先祖様を、
年表に関係なく伝えていく予定です

これまで注目されなかった本学の部分が育てば
子供たちに使命感が生まれ、
自分のスキルをどんどん社会に還元できる人物が育つ

現在、一緒に学ぶ仲間を募集中です



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