英語部門あやみです( ´ ▽ ` )ノ
今日の午前中は今年初の週末学習倶楽部でした( ´ ▽ ` )ノ
小3女子が2名参加してくれたのですが、久しぶりの開催だったためか、年末には定着しつつあった「大人に見せる前に見直す」「隅々まで読む」をすっかり忘れていました>_<
答えだけ抜き出すというテクニックに走って、著者の伝えたいことが全く頭に残ってない状態を久しぶりに目の当たりにし、定期的なチェックの必要性を実感しました。
そんな中午後からの面談で、嬉しいご報告が(≧∇≦)
【英語(含算数)を理解するための】国語部門に参加中のAくん(小5)の2学期の成績が飛躍的に上がったと(≧∇≦)
Aくんは中学受験を目指して勉強に専念するため、2年生時に当教室を辞め、某進学塾に通っていました。
4年生の終わり頃「国語を全く分かっていない」というご相談を保護者様からいただき、うちでよければと国語部門に来ていただいたのですが、最初の頃は生気が全くなく、こちらが話しかけても、空気のような反応しか返ってこない状態で、正直なところ、指導ができる段階にありませんでした>_<
そんなAくんに笑顔が見え始めたのは通室約1ヶ月後、全体学習で10個の単語を覚えるゲームをした時にパーフェクトを出し、周りから一目置かれるようになった頃です。その頃から、一緒に勉強している周りの子と話したりふざけたりしている様子が見られるようになりました。
ただやはり想像力は無いに等しい状態で、授業の進め方を書いた『指示書』を読まずに、目に付いたプリントや問題は片っぱしから全部解く、ということの繰り返し(進学塾で量を求められ続けた子の特徴)。
そこで「今できることの少し上」を常に心がけ、怒らずに正しいことだけを伝え、Aくんが書いた答の理由を質問したり、隅々まで読んだか、見直しはしたか、などの質問を続けながら、想像力を膨らませる声かけをした結果、夏休みが終わる頃から、顔つきがガラッと変わり、言葉の意味を考えるようになっていきました。
その結果、2学期の通知表で国語の「よくできる」が3つもあったそうです(≧∇≦)
約一年ほどの間にAくんがここまで成長した背景には、当教室を信じて預けてくださり、温かくAくんの様子を見守られたご家族の存在があります。
一年前に生気を感じられなかったAくんは、今年の目標に「算数で高得点を取りたい!」と、とても前向きな意見を書いていました。(国語とちゃうんかいw、と吹き出してしまいましたが)
こういう成果が出たことは、私たちにとっても大きな自信になりました!
今後も引き続き、真の国語力を伸ばす指導を心がけます。
※ 写真は年始にアメリカから届いたクリスマスプレゼント。字が判別できないようにぼやかしていますが、この住所表記で届いたことの凄さ、わかりますか?
日本の郵便局って本当に凄い!関わってくださった全ての局員さんの、人間的な温かさを感じずにいられませんm(_ _)m
本当にありがとうございましたm(_ _)m