清め塩の話しと小料理屋さんの店先の盛り塩の話し。
さくらホール 速水葬祭グループ家族葬専用式場
本日もさくらホールでは20人弱の家族葬が執り行われています。
おはようございます。
12月だと言うのに昼間はまだまだ温かい日が続きますね。
さて、
皆さんお気づきでしょうか?
最近の会葬御礼にお塩が入っていない事に
阪神間だけかもしれませんが
ここ10年位で殆ど無くなりました。
清め塩、、、
清め。。。
その概念が神道の穢れという
不浄観に由来するものなのです
「死」という不浄は伝染るとも言われ
自宅に持ち帰らないように「清め」るのです。
しかし、
多くの仏教では「故人の死」を
不浄とは捉えません。
故人は穢土から浄土へ、
此岸から彼岸へ、
本来帰るべき所である仏の世界へ帰る。
そして、送る側の者にすると
故人の死を通して仏縁に出会わさせて頂ける
有り難い機会で様々な縁に対して
報恩感謝の心を再認識する場なのです。
ですから清める必要も無く
お塩自体が本来は必要ないものだったのです
葬儀にまつわるその他の風習がそうであるように
その根拠いかんに拘らずに残っていたのでしょう。
ところで、
小料理屋さんなどの店先に
形取って盛られた塩を見る事が有ると思いますが
あれはまた別の意味です。
勿論ご存知の方も居られると思いますが
あの塩の由来は清めではなく。
その昔、
今となっては平安時代と呼ばれる
貴族文化が盛況していた頃
彼ら貴族は牛車に乗って移動していました。
その牛に目をつけたのが道端のお店、
門口に塩を持っておくと
牛車を引く牛さんがその塩を舐めに来るのです
舐める為には牛も歩みを止めるのですが
止まったついでにお茶でもして行こうか、と
お客さんがとなってお店に寄ってくれる。
牛車はいなくなった今もその風習だけが残っている
と言うお話らしいです。
詳細
- 日曜日 24時間
- 月曜日 24時間
- 火曜日 24時間
- 水曜日 24時間
- 木曜日 24時間
- 金曜日 24時間
- 土曜日 24時間
基本情報
名称 | さくらホール 速水葬祭グループ家族葬専用式場 |
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フリガナ | サクラホール ハヤミソウサイグループカゾクソウセンヨウシキジョウ |
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住所 | 664-0024 伊丹市松ヶ丘1-197-2 |
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アクセス | 伊丹市バス中野大橋バス停より徒歩1分 昆陽池公園北側、中野大橋より西へ100m |
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電話番号 | 0120-791-042 |
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メールアドレス | sakura@hayamisousai.co.jp |
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営業時間 | - 日曜日
- 24時間
- 月曜日
- 24時間
- 火曜日
- 24時間
- 水曜日
- 24時間
- 木曜日
- 24時間
- 金曜日
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- 土曜日
- 24時間
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駐車場 | あり |
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開業日 | 1985年3月 |
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