寒いですね～、

おはようございます、速水です。





さて、

みなさん、朝ご飯は食べてますか？

友人のガラッパチ院長さんは食べないそうですが

子供が出来ると食べる様になるかな？




随分前ですが

小学校の「食育」講演会で講師の方が仰ってました。



子供たちに朝ご飯を食べさせて下さい。

朝、脳の栄養分になる炭水化物を食べる事によって

授業中の集中力も勉強内容の吸収力も変わります。

そして、

出来ればパンよりご飯で。

パン食だと4時間目まで持たない子が多いのです。



現場の先生達からの声だそうです。



受験勉強をしているお子様の夜食に

炭水化物が良いと言われているのも

納得ですね。



しかし逆に

朝ご飯は食べるべきではないという意見もあります



日本人の歴史を見ても

稲作が入って来る以前の狩猟生活の時代は

一食も食べられない日もあったでしょうし

農耕が始まり食物の保存ができるようになっても

文献によると二食文化が長く続いたそうです。

三食文化が入って来たのは鎌倉時代

永平寺の開祖、道元さんが中国から持ち帰った

風習だとされています。

それが貴族や武士に普及し

町民まで下りて来たのが江戸時代。

しかし、農民は明治になるまで二食が主流で

明治時代に軍隊が農家の次男以下の男手を

兵隊さんを募集する為に三食の食事を

うたい文句にした事から定着したそうです。



そして、先の大戦後、

敗戦により貧困に陥った日本は

食うや食わずの状況になり

「食べられている内が花」などと言って

三食をお腹いっぱい食べるのが良いとされて来たのです。



そして今、超高カロリー飽食時代になっても

食物が不足していた時代の習慣を思い込み

食べる事を推奨し続ける事によって

成人病が子供にまで蔓延してしまっているのです。




育ち盛りの三食は良いとしても

大人は食べる物を考えないと

血がドロドロになりますね。




小麦製品をお米に替え

肉を魚に替えるだけでも

子供たちの成人病は減るはずですよね。



勿論その全てに例外はありますよ。



あまり参考にならないですね。。