こんにちは
。修武館の事務局です。
コロナの影響で、3月から休館に入りました。
修武館を維持管理するための仕事に追われる日々ではありますが、
物音ひとつしない道場はとても寂しいものです。
毎日、一日も早い稽古の再開とみなさんの健康を武道の神様に
お祈りしていますよ
。
とはいえ、神様にお願いするだけではありません。実は、再開
できた時の準備も進めています。
仕事の合間に、少しずつ「うがい・手洗いエリア」をつくっています。
手作り感と、作り手の性格がもろに出ている「雑」なつくりですが、
「丁寧な」つくりで完成する予定です。お楽しみに
。
また、本日、木村館長から館員の方へメッセージを預かりました
ので、お伝えします。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
修武館館員のみなさま
お変わりありませんか?コロナウィールス蔓延で外出自粛や在宅ワーク、
また活動の場の閉鎖で毎日を充実させる事の難しさに直面しています。
当たり前のように出来ていた日々の生活や行動に感謝しなければならない
と感じます。
少年部の皆さんは学校も修武館もお休みで元気を持て余しているのではな
いでしょうか。何時もはそんな事思わないで日々がすぎていました。こん
な時を過ごす事はまれなはずです。今をプラス思考で過ごしましょう。良
い事を探してみましょう。そして笑顔を忘れずにいましょう。また自分の
出来るトレーニングと稽古に役立つ基本動作をしましょう。きっとこれか
らの稽古や試合に役立ちます。一生の宝を蓄えましょう。向上されたみな
さんに会うのを楽しみにしています。
頑張ってください。それからお家でお手伝いもしてくださいね。
いつまで続くかわからない状況ですが、非常事態宣言に言われている不要
不急の行動を控え、感染しないように油断せずにお過ごしください。1日
も早い修武館の開館を願がっています。みんなで我慢しましょう。頑張り
ましょう。 館長 木村恭子
また、薙刀のみなさんには、「正しい体勢、体幹に基いた体捌き(足捌き
や手や指の使い方)など普段出来ない基本動作を見直し、用具を持たずに
鏡に向かって稽古をしてください。」というアドバイスがありました。
もちろん、剣道にも通じるようです。ぜひ、実践してくださいね。