英語部門あやみです♪
本格的に
新年度
が始まり、子供たちは新しい生活に慣れるまで少し不安定です
当教室では毎年グループ替えがあり、今年も例にもれず、新しいグループ編成でレッスンが始まりました
そうすると、入会の時から元気にレッスンを開始した新小学生が、まさかの泣いて入室
新しいメンバーの中と小学生用の教材に緊張したのでしょうか、、、ずっとしくしく泣いてました
でも、周りがゲームで盛り上がってきたら、泣き声が収まり、膝を抱えた状態で下を向きながらも、こっそりこちらの様子を伺うというwww
「入りたかったらいつでもおいでよー
」とは言ってみましたが、バツが悪かったのか、入ってきませんでした
でも、来週はきっと一緒にゲームができるでしょう
新グループ編成は彼にとって初めての経験。今回のことで、来年はもっと新しいグループに入りやすくなってるはずです
で、何がカオスかって、既存のメンバーでも、小学校入学の時にはこれだけ不安定になるところ、新規生のできないっぷりがすごいw
・
カバンから必要なものを出せない
・
単語で要求してくる 例:「鉛筆」「お茶」「トイレ」
・
たった今した指示を質問する 例:「今からこのカードに名前を書いてね」に対して、「このカードに名前を書いたらいいんですか?」「もう書いていいんですか?」
そういえば、
今いるメンバーが初めて参加してくれた時もこうだったなー、、、と、懐かしく思いつつ、できないと思ってたこの子たちがが、
気付けば着実にいろんなことをできるようになったなぁ、、、と実感します
カバンから必要なものを出せない子は、こちらが手を出さず、「できるよ。やってみ?」というと、少し時間はかかっても必ず必要なものを出してきますし、
単語で要求してくる子は、「鉛筆貸してください」「お茶を飲んでもいいですか」「トイレに行ってきます」など、相手への伝え方を教えてあげると、次から言えるようになります。
たった今した指示を質問してくる子には、「どう思う?」と質問し返すことで、「あ、今からここに書くんやった」と、思い出してくれます
こうやって、少しずつかもしれませんが、子供たちが自分で自分のことをどんどんできるようになり、
気付くと本当に手のかからない状態が出来上がるんですよね。
ちなみにうちの教室では、子供同士のお手伝いも禁止です
できる子が手を出すことで、ゆっくりさんの「
できる芽」摘んでしまうのではなく、「
できる芽」が育つよう見守ることを、子供たちにもお願いしています
自分でできると、子供たちも嬉しそうだし、自立に向かって努力するようになります
5月中旬まで、このカオスは続くので、毎週私も新鮮な気持ちでレッスンに挑ませていただきます
※写真はイースターイベントで親子グループさんにあげたおやつ(≧∇≦)